ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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コンセプトとは

「コンセプト」という言葉はよく使います。
私の場合、「概念(おおづかみにどんなものか)」といった感じで使うことが多かったようです。

最近、マーケティングを少しかじることがあったのですが、そこで「コンセプト」と言う場合は、それなりの定義があることを知りました。

たとえば商品であれば、この商品はどのようなものか、を短く表現したものです。

誰に(ターゲット)…どういう特性の人に提供するのか
何を(ニーズ・ベネフィット)…そのターゲットのどんな必要を満たすのか、どんな役に立つのか
どのように(提供技術)…どのような方法(技術)で満たすのか


そういえば、以前セミナーを作るという仕事を始めたころ、こんなことを教わりました。
階層や年齢などの区切りだけではダメで、どんなことにお困り事をかかえた人に向けたものかを決めなさい、というのです。
思えば、ターゲットの設定だったわけです。

それをふまえて、一例をあげれば、
部下との間の関係をうまく作れずに困っている新任の管理職に、
交流分析のわかりやすい理論を応用することで、
関係作りの考え方と、一歩となる行動を身につけてもらう
となるわけです。


ところで、同じ商品(たとえば、ちゃんこ鍋)を売るお店であっても、宴会客に相撲部屋から培われた伝統の味を提供するというのか、ファミリーにちょっと珍しい味を手軽に提供するというのかでは、立地、店構え、メニュー構成、価格帯などまったく違ってきますね。

また新規開発の場合だけでなく、商売に陰りが出た時、コンセプトの見直しも必要なのでしょう。
「チャンコダイニング・若」が破産してしまいました。
一度行こうと思いつつ、伸び伸びになっていたのでした。
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by 50TEMPEST | 2010-05-07 14:29 | 見て聞いて考えた