ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

igarashi.exblog.jp
ブログトップ

龍馬伝見てます 3

幕末を動かして、新しい時代を作った人たちは、どうしてそんなことができたのでしょう。

それほど優秀だったのか。
そんなことはないと思います。

せいぜいが、今なら地方大学を出たというぐらいの人たちでしょう。
逸材が、そんなにたくさん同時に現れるはずがありません。

優秀さと言うなら、幕府方のほうが、頭の良い人はいたのではないでしょうか。
しかし、そっち側の人たちは、きっと学習性無力感に完全にとらわれていたのです。

それに対して、地方、それも辺境にいた人たちは、自己肯定感だけはあったのでしょう。
勝手なことをワイワイと言い合い、騒ぎを起こしては、そこから少しずつ学んでいったのだと思います。

しかも、その学びが、身体をはり、命をかけた学びだったわけですから、体制感と観念論にとらわれまくった人たちとは、レベルがどんどん開いていったのだと思います。

坂本龍馬だって、思いつくまま行動し、その過程でできた仲間とともに、また新しいことに挑戦していったのでしょう。

ただ、おもしろいなと思うのは、本職の武士ではなく、元医者とかいう人たちで志士になっている例が、けっこうあります。
また、郷士だとか下士だとか、微妙に専業武士未満という人が時代の流れに飛び込んできて、そこから偉才が出てきたということも、あるかもしれませんね。
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-08-26 07:16 | 見て聞いて考えた