ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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龍馬伝終わりました

NHKの大河ドラマ『龍馬伝』、ついに終わりましたねえ。

結局、ほとんどの回を見てしまいました。
これは、『翔ぶが如く』、『元禄繚乱』以来じゃないかな。

龍馬という人がどんな人だったか、歴史上何をした人だったか、わかりやすく描かれていたと思います。
単なるヒーローというのではなく。

政治の混乱の中で、勢力争いはできても、誰も新しいコンセプトは提示できなかった時代だったと思います。
大政奉還や、次の体制イメージなど、ひとつひとつのアイデアは誰かが言いだしたことであっても、プランという形に提示したのが、坂本龍馬だったのだということです。

岩崎弥太郎と組み合わせ、彼が否定し、乗り越えようとしつつも、魅かれ続けた相手としたのも、おもしろかった。

俳優さんたちも、皆さん大熱演。
ちょっとした役にも、名のある人を盛大に使っていましたよね。

近江屋のところでは、何で星野真理なの?という感じでしたし、市川亀治郎なんか、刺客として1回だけですものね。
友情出演大会という態をなしてました。

何といっても、リアルさの追求がすばらしかった。
着物のだらしなさ加減。マゲのいろいろ加減。家のきたなさ加減。
普通の時代劇はきれいすぎるのです。

長回しのせいであろう、様式にはまらず実感のこもったやりとり。
こんな力のこもったセリフの応酬は、そこらの映画など真っ青になって引っこむほどだったと思います。

とにかく、歴代大河ドラマの中で、断トツで金メダルといってよいと思いますです。
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by 50TEMPEST | 2010-12-07 18:39 | 見て聞いて考えた