NHKの「白熱教室」はハーバード、スタンフォードときて、このところはずっと日本の大学が取り上げられています。
ICU、慶応義塾、明治などと、たまに見るのですが、続けてみる気になりません。
ちっとも白熱教室じゃないから。
多少双方向でやってますが、結局先生が講義してるだけですね。
私が昔受けた講義より、ずいぶんましではありますが。
しかしその程度なら、はっきり言って企業研修の講師のほうがもっと上です。
正解の出ないテーマを何とか考えさせることをしようとしているのは感じますが。
マイケル・サンデル教授の構成と引き出し方とは、まるで違う。
アメリカと日本、彼我の差を感じますね。
さて、今度始まった大阪大学の小林傳司 (こばやし ただし)コミュニケーションデザイン・センター教授の回は、だいぶましです。
楽しみにしています。