ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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顔が変わる

知人で、顔の研究をして博士号を採った人がいます。

赤ちゃんは、お母さんの顔を見て、その表情を真似ます。

また、私たちが誰かと出会い話しかけるとき、相手がニコニコしていれば、こちらもニコニコして話しかけるでしょう。
仏頂面をしている人には、またそれなりの顔で話しかけるでしょう。

顔の表情は筋肉でコントロールされるわけですから、どんな表情で暮らすかで、筋肉の使い方が変わり、その違いはどんどん広がります。
顔は性格や職業を反映し、誰もが、それらしい顔になっていくというわけです。


さてそう考えてくると、どの鉄道沿線に住んでいるかにより、顔つきが違うという私の仮説もうなづけることになりります。

T電鉄とT鉄道では、明らかに顔が違います。

前者のほうは、ずっと先に開け、当時小金持ちだったサラリーマンたちが土地を買ったようです。
当時のサラリーマンは、知的な人たちが多かったのかもしれません。

そして、ある類似性を持った人たちが近くに住み、刺激し合うことによって、さらに類似性は濃くなったのでしょう。
後者の方だって、たいした違いはないのですが、その沿線を買った人たちの時代には、もうサラリーマンはエリートではなかったのです。
数代の時間を経て、その違いは濃縮されたに違いありません。


ある路線ひとつを取り上げても、ある駅から東京寄りかそうでないかで、顔つきの変わる分岐点が明らかにあります。
もちろん、よい悪いの問題ではありませんよ。

東京に近いほど、各地の血が混じり、また人同士の刺激が多いのでしょう。
いわゆる都会的な、ある面では美しい、ある面ではアクの薄い顔が多くなるように感じます。


さてさて、昨今のように、外国の人が増えたりしたら、日本人の顔はどうなっていくのでしょうね。
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by 50TEMPEST | 2011-12-02 07:18 | 見て聞いて考えた