ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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さだまさしの「異邦人」

◆異邦人   さだまさし

今更アルバムなんて欲しくはないけれど
それがあなたのひとつだけの形見となれば別だわ
だからこうしてホラこの街を久し振りにたずねた
過ごしたアパルトマンはマロニエ通りの奥
洗濯物の万国旗や雨酷しの自転車
タイムマシンでホラ戻った様に何もかも或の日のまま
シミだらけの見慣れた壁をたどり
懐しい手摺をたどり夢をたぐり今日はひとり
確かめるのは本当のおわり


狭いドアをあければ涙を拭いもせず
あなたにすがる可愛い人あなたの最後の人
そうよこうしてホラ泣いてくれる人は他にもある
あなたのお友達は私を見上げると
あからさまに顔曇らせて黙って目を伏せる
私一人がホラ異邦人何もかも或の日のまま
薄暗い階段を降りる足元がかすかにうるむ
太陽がまぶしいから・・・・・・

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カミさんと、マロニエの花が・・・という話題になり、マロニエの出てきた歌が・・・に広がって、この歌を思い出しました。

ふたりとも好きだったのに、すっかり忘れていた歌でした。

あらためて詩として読むと、いい雰囲気です。
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by 50tempest | 2012-05-24 10:00 | 朗読