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サライとは小さな宿

 サライ
   作詞:谷村新司/作曲:弾厚作(加山雄三)

遠い夢 すてきれずに 故郷をすてた
 穏やかな 春の陽射しが ゆれる 小さな駅舎(えき)
  別離(わかれ)より 悲しみより 憧憬(あこがれ)はつよく
    淋しさと 背中あわせの ひとりきりの 旅立ち

動き始めた 汽車の窓辺を
 流れてゆく 景色だけを じっと見ていた
  サクラ吹雪の サライの空は
   哀しい程 青く澄んで 胸が震えた

恋をして 恋に破れ 眠れずに過ごす
 アパートの 窓ガラス越し 見てた 夜空の星
  この街で 夢追うなら もう少し強く
   ならなけりゃ 時の流れに 負けてしまいそうで

動き始めた 朝の街角
 人の群れに 埋もれながら 空を見上げた
  サクラ吹雪の サライの空へ
   流れてゆく 白い雲に 胸が震えた

離れれば 離れる程 なおさらにつのる
 この想い 忘れられずに ひらく 古いアルバム
  若い日の 父と母に 包まれて過ぎた
   やわらかな 日々の暮らしを なぞりながら生きる

瞼とじれば 浮かぶ景色が 
 迷いながら いつか帰る 愛のふるさと
  サクラ吹雪の サライの空へ
   いつか帰る その時まで 夢は捨てない

瞼とじれば 浮かぶ景色が 
 迷いながら いつか帰る 愛のふるさと
  サクラ吹雪の サライの空へ
   いつか帰る いつか帰る きっと帰るから
  
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日テレの「24時間テレビ」といえば、「サライ」。
調べたら、隊商が泊まるような、小さな宿という意味なんですね。
なんとなく毎年聴いていて、知りませんでした。

歌詞も、たくさんの人が投稿して、それをもとにできたのだそうです。
演歌みたいな、もりだくさんな詩情。
でも、雰囲気が伝わりますね。
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by 50tempest | 2012-08-27 10:09 | 朗読