ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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オリンピックメダリスト

今回のロンドンオリンピックほど、メダリスト全般が称えられたことはないのではないでしょうか。
銀座通りのパレードとその観客など、すごいことです。
また、いまだにテレビ番組に出てきます。

まず、昔と違って、なかなか取れなくなったということはあるでしょう。
私の子どもの頃は、話題になったのは金だけでしたが、今は各国のレベルも上がり、そうはいきません。
簡単には取れないわけだから、相対的に価値が上がったのですね。

今回は、それに何と言っても、国中で感動できる話題を求めていた気がします。
震災からこっち、節電やら何やらで、何となく閉塞感が充満していますから。

選手たちも、被災地出身の人はもちろん、そうでない人も、被災地からの応援を力にするとか、被災地にメダルを見せに行きますとか、公言していましたね。
つまり、戦うのは彼ら自身なのですが、そう思うことでモチベーションにしたわけです。

また、彼らアスリートには、人を元気づける役割があるのだ、という考え方が共有されていた気もします。
その視点があるとないとでは、違いは大きいです。

世界的に見て日本は強くないと思われていた競技でも、かなりのメダルが獲得されました。
最後のひと押しのところで、思いの力がものを言ったのでしょう。

TVの映し出すドラマに、被災地はじめ、国中の人びとが感動しました。
その意味で、彼らに元気をもらったのは間違いありません。

戦う人、応援する人、互いに相乗効果を与え合うという、すばらしい善循環があったと感じます。
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by 50tempest | 2012-09-29 11:45 | 見て聞いて考えた