ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

igarashi.exblog.jp
ブログトップ

若者には教養と野生が必要だ

若者には「教養」と「野生」が必要だ

         安藤忠雄 建築家


---------------------------------------------

最近の安藤さんのメッセージです。

近頃の日本の若者は、教養があっても野生がない。
それは、学生たちや、彼の事務所に修行に来る若者を見続けて感じること。

たとえば、彼が放浪旅行中、インド洋で星座をながめて、その美しさに「ああ、きれいだな」と心を揺り動かされ、星に興味を持ったような経験が、まずは必要なのだ。
その順を逆に経験するのとは、大きな違いがある。

1980年あたりを境に、日本はダメになった。
苦労した親たちが、子供には苦労をさせたくないと思ったのが間違い。

勉強ばかりさせすぎで、「子供」をさせていない。
自分よりも苦労させるようにすべきだったのだ。


その言にしたがうと、うちの娘は1980年1月1日生まれで、まことに微妙な立ち位置にいることになります。
独立心旺盛に育てたとは思いますが。

さて、その娘に言わせると、バブルを知っているかどうかというのは、世代間の違いとして結構大きな指標なのだそうです。
端的に言って、世の中を肯定的に見られるかどうか、ということらしい。


安藤先生の意見を交流分析的に言うと、Aだけではなく、FCも大事だということです。
お説のとおり、健全なFCは、自分の思いを実現していこうとするエネルギーのもとなのです。
[PR]
by 50tempest | 2013-05-06 07:09 | どこかで知った名言・至言