ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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私のキャリア10 新事業に挑戦

講師としての独立について、書いてきました。
では、その前はどうだったのか。

その前の2年間は、レモン・ビジネス・アカデミーという事業の責任者をしていました。
これは、企業研修・セミナーをビジネスマンに提供する事業です。

会社自体はアウトソーシング、人材派遣という事業をしていました。
その中で、社内ベンチャーとして新事業を提案したのです。

それまで自分が担当していた親会社の人事業務については、ある程度人も育ち、人件費の高い自分が担当し続けるのは適当でないという流れにありました。
自分の組織への貢献として何をするかを考えなければいけませんでした。

そこで、研修の事業を立ち上げられないかと考えました。
それまでもグループ会社の研修などをしていましたし、自分自身セミナーに出るのも好き、また、あちこちの研修会社の体験セミナーなどものぞいていたので、これなら大きな投資もいらないし、うまくいけば、何人かは食べていけると思いました。

こんな発想は、藤原和博さんに刺激されたものです。
彼が、会社の資源を自分のために活用する生き方として、会社の方向性と自分の方向性のベクトルの和という考えを書かれていて、なるほどと思ったのです。

ビジネスモデルとしては、研修講師くさい既存の方よりは、個人向けにセミナーをやっている講師さんで、よいコンテンツをお持ちの方がたくさんいらっしゃるので、そういう方を企業につなごうと考えました。

また、会社に広い会議室スペースがあったので、ここで夜のセミナーと研修の体験セミナーを開きました。
存在を認知してもらいつつ、講師さんとのご縁を作りました。

この時期にお知り合いになった方たちには、今人気の方たちがたくさんおられます。
水野浩史、渡瀬 謙、心屋仁之助、倉島麻帆、福島 章、木戸一敏、矢矧晴一郎、開米瑞裕、今井 孝、三宅潤一、長尾 彰、下田令雄成、朝倉千恵子などなどの各氏(書き切れません)。
感謝の一言です。

ビジネス自体は、イメージ通りには進みませんでした。
素人同然で、手さぐりしつつですから、当然といえば当然かもしれません。

しかし、何事もやってみなければわからないもの。
やってみたことで、得るものはたくさんありました。

こうした経験が、後にどれだけ役にたったかしれません。
また、私自身も経営ばかりでなく、講師として登壇したり、商談を進めたり、夜はネットに告知を書き込んだりと、1人4役ぐらいの仕事をしましたので、濃密な2年間でした。

また、榊原重朗先生は、彼が体験セミナーの参加者として来られたときからのご縁です。
この後、ご縁がどんどん深まり、今も「師」の1人であります。

ビジネスとしては2年やって、多少の感触が得られたように思えましたが、社内事情もあり、一応ケリをつけることになったわけです。
では、私がどうしてこんな「無謀」なことをやりたいと思うようになったか、さらにさかのぼりましょう。
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by 50tempest | 2014-02-17 09:37 | 自己紹介