まず上がとがった二等辺三角形を描いてください。その、上から1/4ぐらいのところに、底辺と平行に(つまり横に)波線を描いてください。三角形が水面上と水面下に区切られたことになりますね。
映画「博士の愛した数式」の中で、「世界は見えないものが見えるものを支えている」というセリフがありました。あとで本を読んだら、あの映画では、かなり本の通りのセリフが使われていて少し驚いたのですが、この言葉は本にはないようです。ちょっと気になりました。
実は映画を見る前に、たまたま別の本でもこの言葉をみつけたばかりだったのです。そうでなければ、そのまま通り過ぎていたでしょう。
確かに考えてみると、そう言える事は多いです。
木は根に支えられている。
人の行動は信条や思考や感情に支えられている。
物体の動きは物理や数の原理に支えられている。
何度も書いてきているように、人は現象として見えていることに左右されがちです。地道に、すべきことをするのが大事なのですが。
私にとって、そんなときのマインドセットとして、この言葉は機能しそうに思います。そう考えてくると、この「氷山モデル」と通じる部分がありますね。
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