折々の話題からふと思い出す昔の話を記録しています。
卵屋さんのついでに、お店つながりで、大阪時代に見たお店をもうひとつ。
近くの商店街にあった昔どおりのお店のひとつに、学用品屋さんがありました。
事務用品店ではありませんよ。学用品屋さんです。
ノートとか、はさみとか、糊とか、つまりは学校で使うような文房具、それも、まあ小学校レベルのものを並べて、おばあちゃんが売っているお店があったのです。
思えば、どこの街でも、学校のそばには、こんなお店があったものです。
私が通った小学校の前には、文房具と、ちょっとした食料品やら雑貨を売っている小さなお店がありました。たいていは何でも、このお店で用が足りました。ちょっと難しい物のときは、棚や、奥のほうから出てきました。
「小商い」という言葉がありますが、まさにそれがぴったりくる商売です。
とはいえ、10数年前の時代に、これでまだ商売として成り立っているとしたら驚異に思えました。
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