ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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月夜に釜を抜かれるとは

月夜に釜(かま)を抜かれる
 月の明るい夜に釜を盗まれる。油断をして失敗することのたとえ。

       *        *

某ホテルの金の浴槽が盗まれたとのこと。
気の毒とは思うものの、つい思い出したのが、このことわざです。

盗られたのは風呂桶ですが、風呂釜だったらおもしろかったのになんて…。
1億円の金塊といい、でかくて重いものを、そうは簡単に盗まないだろうという、決め付けがあったんでしょうね。

キャッシュディスペンサーをユンボでぶっこわして盗る時代ですものね。
いかに日本人がとらわれ発想をしているか、ですね。

落語に「釜泥」というのがあります。
釜が盗まれる事件が頻発するので、豆腐屋の主人がその対策にと、釜に入って番をするというおはなし。

金の浴槽のほうは、保険がかけてあったので、また作るそうです。
今度は中に入って宿直することにしては。

ああ、それから、どこぞに金の茶釜があったと思います。
秀吉ゆかり、とか何とか言ったようですが、これを盗られると、本当に「釜を抜かれる」になります。怪盗にご用心、ご用心。

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by 50TEMPEST | 2007-06-05 12:45 | 見て聞いて考えた