ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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青春の店たちが消えた

ちょっと函館に帰ってきました。

今回聞いたのは、五稜郭の大文堂とトップスが閉店したこと。

大文堂は、古い書店のひとつ。
高校時代によく行った本屋です。
松風町の文化堂が閉まってもう長いけれど、大文堂もか、という感じ。

トップスは、パーラー。
高校によっては喫茶店も禁止という時代、ここは高校生が入ってもオーケーでした。
私はお小遣いがなくて、普段はめったに行けませんでしたが、クラス会などがよくここで開かれ、そんな時に何度か行きました。

時代の変化には違いありません。
私たちの時代の前からある店たちですから、今まで残っていたこと自体、不思議なのかもしれません。
ただ、函館という街が持つ、歴史的に培われた文化性というか民度のようなものが、土壌としてあったと思います。
古い店たちの閉店は、そうしたものが失われてしまったことをシンボリックに示しているように感じられます。
勝手なノスタルジーなのですが、寂しいことでした。
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by 50TEMPEST | 2008-07-10 08:01 | 見て聞いて考えた