ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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相手を伸ばす!教え力

書かれたものを基本的に信用しているという方は、そう多くはないのですが、明治大学の齋藤孝先生は、そのおひとりです。

「相手を伸ばす!教え力」もなかなか刺激的な本でした。
最大の「なるほど」は、以下のような考え方でした。

            *

教える立場として、基本的にこうでなければいけない。

 ○○が悪い(でおしまい)           ×

 ○○を直せ                   △

 ◇◇をしろ(そうすれば○○がよくなる)  ○

            *

私が受けてきた教育をふりかえったとき、「○○が悪い」どまりのものがほとんどだったように思います。

コーチングの元祖といわれているT.ガルウェイのエピソードを思い出しました。

彼はもともとテニスのコーチですが、ボールをうまく打つことを教えるのに、多くのコーチが「どこどこで打て」とか「強く打て」とか言っていたのに対し、彼は、何も考えずに打つこと、そのためにはボールをよく見て、動きに合わせて「バウンド・ヒット」と声を出して打てと教えたのです。

そんな形で教えられてはじめて、教育者なのですね。

さあ、キミの教え方はどうなの?と、齋藤先生に揺さぶられてしまいました。
そのように努力はしていますが…。
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by 50TEMPEST | 2008-09-01 07:44 | 読んだ本