30年以上の会社生活をやめるとなると、あれこれあって、時間がいくらあっても足りません。
このブログを読んでくれている自社員もいるわけで、書いた当人はそれを考えもしなかったのですが、最初の反応が仙台からだったのには驚きました。
その後、意外な人がプリントを持っていたりして、挨拶に説明が省けることもありました。
一部の知人の間に回ったのでしょうか。
キャリアを考えるとき、転機という言葉はキーワードになります。
誰にでも転機はやってきます。
その転機に対して、できれば準備をしておき、その時点で持っている資源や経験を活かして対応し、戦略的に乗り越える必要があります。
ま、教科書的にはそういうことです。わかったような、わからないような…。
しかし今回、ああこれが転機というやつなんだな、と体感した次第。
前の会社時代も含めて、独立などとは、一番言い出しそうもない男が言い出したという感じでしょう。
挨拶まわりをすると、皆さんとても驚かれました。
心配もしてくださいました。
フリーの研修講師・研修プロデューサー・人材育成コンサルタントが次の仕事になります。
といっても、どんな仕事をするのか、わからない方もたくさんおられますが。
どちらかと言えば、近年のお付き合いの方、また私をよく知る方ほど、すぐ「君ならいいかもしれないね」「きっと向いてるよ」「賛成!」などと激励していただけました。
メルマガの読者や、セミナーの参加者の方たちからも、たくさんメールをいただきました。
ありがとうございます。力になります。
55歳、独立宣言