ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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一身にして二生を生きる

「一身にして二生を生きる」
福沢諭吉の言葉だそうです。

先日、高校の同期会がありました。
55歳というのは、けっこう節目の年齢です。
仕事に、家庭に、いろいろ抱えています。

近況報告を聞いていると、けっこうフリーでやっている人がいたり、離婚を宣言して実行した女性がいたり、わが同期、特に女性はたいしたものです。

それはさておき、今回私がフリーになったというので、「よく決心したねえ」という言葉をたくさんいただきました。
しかし、こちらとしてはそんなに大決心をしたつもりもなく、もっと若いころに独立自営している人のほうがすごいと思いますので、若干おもはゆい感じではありました。

自分としては、最近「一身にして二生を生きる」という言葉を知って、言い得たりと思っているのです。
「よく決心したねえ」という、その真意はどんな意味なのでしょうね。感嘆、羨望、心配、…?
私としては、ご心配くださったと解釈して、ありがたく受け止め、
わがカミさんへの感謝にふりむけましょう。

何と言っても、ベターハーフの承認なしにはできなかった決心なのですから。


※正確には、幕末の変化における自分の感覚を、
「あたかも一身にして二生を経るが如く一人にして両身あるが如し」と。
「文明論之概略」
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by 50TEMPEST | 2008-11-16 22:36 | どこかで知った名言・至言