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マネージャーのコミュニケーションのツボ13 答はいらない

誰かが相談に来たとします。
一応話を聞きながら、頭の中で解決策をさがしていませんか。

私はそうでした。
男性のマネージャーには、そんな方多いのでは?

「よしわかった、じゃこうやって!」
「ハイ!」

それで万事うまくいくと思っていました。
でも何となくうまくいかなかったのです。

1.指示が必ずしも適切でないケース
報告連絡相談をもとに指示するわけですから、それがちゃんとしてないと、適切と思った指示でも実際には適切になりません。

そんな指示のまま走ってしまうと、後でやっかいなことに。
あの時の話と違うじゃないか、なんて言ってみても、後の祭りです。
それに懲りて、いつもちゃんと状況をつかもうとすると、時間がかかるかかる。

また、こっちも忙しいまま、あまり考えずに指示してしまうことだってあります。


2.答が簡単に出せないケース
事情がこんがらかっていたり、すぐに答が出せないこともあります。
考えれば考えるほど、話は聞けなくなる。
解決していく過程での抵抗が思い浮かんで、気持ちは沈む。
しんどい話を持ち込んでくる部下のこともうらめしく…。


3.そもそも答を求められていないケース
そんなことがあるなんて、若い時は考えもしませんでした。
でも、多少の甲羅を経るうちに、話を聞いてさえいればいいこともあるのだと、だんだんわかってきました。
特に、相手が女性のとき。

自分の中では、この最後のケースを学んだことが大きかったと思っています。
なぜなら、職場だけでなく、日常にコミュニケーションでもあてはまることが多いですから。


というわけで、マネージャーに必要なことは、
まず、しっかり聴くこと。「ウン、ウン」
そのあいづちをしっかり返すこと。「ああ、そうなんだ…」
そして相手に振ること。「で、君としては?」「そーぉ」
考えるのはそれからです。
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by 50TEMPEST | 2009-01-28 09:09 | コミュニケーションのツボ