ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

igarashi.exblog.jp
ブログトップ

メガネ21のシステム

TV東京「カンブリア宮殿」はよく見ます。

先日の、「メガネ21」のときは、驚きつつ、楽しんでみました。
なにしろ、2週連続で取り上げるのですから、村上龍もはまったのでしょう。


たとえば、
・社長は名目だけの交代制。社長も現場で働く人。

・管理職はなし。

・管理部門はなし。事務の女性たち数人だけ。

・採用は、1次面接は事務の女子社員がし、2次面接は店がする。

・給与、賞与額は完全公開。

・ノルマもなし。

・利益は賞与で配分。そのかわり儲からなければ減る。

・昇給は30歳で打ち止め。


などなど、社員が経営者マインドになる仕掛けを徹底しています。

既存の会社の仕組みでなくても、回っていく仕組みはあるのです。
そして、社員個々の能力を引き出せば高収益企業はできるのだ、とあらためて確認しました。


同社のHPには、学生や記者や先生がたからの質問に対して、答えを載せたものがあります。
これも、堂々と答えていて、ある意味でユニークです。

『日下公人先生の著書に「個を持って尊しとなす」が有り、
 個を活かして「和を持って尊しとなす」が
 正当であると教えています。』

『個性豊かな多くの社員を活かして会社を急成長させた
 故田中義男社長から実践で教えて頂いた私達は
 「個人を活かせば会社が成長する。」と体験しました。』

『よって、 「21の人事破壊」の大半は、個を活かす為の手法です。
 人は誰でも自分を活かしたいと考えています。
 しかし、
 組織の中に入りますと個人の価値観を埋没させるボツ個性が
 求められたりします。』

『私達は、社員が喜ぶ事を探すより、
 社員が嫌がる事を取り除き自由奔放に働ける環境を目指しました。
 自分の価値観を押し付け、他人の価値観を無視して
 「やる気」を削ぐタイプの老害対策です。』

『孔子の「六十にして耳順〈みみしたが〉う」の教えに従い
 「耳順会」と銘打って大先輩達と一緒に自己改革を進めました。
 後輩達の価値観を素直に聞き入れて
 後輩の個性を尊重すれば会社が成長すると信じて懸命に努力しました。』

『以前の会社では社長を活かすために
 経理課・電算室・商品部・総務課・社長室・企画課がありました。』

『21は、社長の業務・権限・リスクを全社員に移譲し
 社員の能力を引き出すために本部が存在しています。
 所謂、社員に対するサービス部なのです。
 しかも本部は個を活かした副業で稼ぎ頭ですから
 現場社員から感謝されています。』

『社長と同等の情報を全社員に開示すれば
 個性豊かな有能な社員が育つと信じています。』
[PR]
by 50TEMPEST | 2009-07-27 11:12 | 見て聞いて考えた