ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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運動して健康になるわけではない

先日、「健康外来」で有名な横倉医師のお話を聞く機会がありました。

先生はこんなことをおっしゃっていました。

 ◎運動して健康になるわけではない。
    健康だから運動したくなるのだ。
     運動をよくしている人はケガなどして、むしろ不健康だ。

わが意を得たり。
私も、健康については大いに関心を持っていますが、運動をしようとは思いません。

先に「運動」の意味を整理しておく必要がありますね。

正確に言うと、健康のためにスポーツをする気はありません。
「スポーツは体に悪い」と考えるからです。

ストレッチ程度はします。
それを「運動」と言うなら、運動は少しします。
スポーツとは違います。

ほぐすのが気持がいいからです。夜、よく眠れるからです。
その意味では、健康のために運動はします。

しかし、健康のためにゴルフをするとか、テニスをするというのは、おかしいと思っています。
先生の言うように、それは健康感を味わうためであって、健康になるという役にはたっていないのです。
スポーツは楽しみのためであって、健康のためにするものではありません。

世の運動選手をご覧なさい。
みんな怪我だらけ。

つまり、競技の形にすることで楽しくなり、つい健康維持のラインを超えるのです。
麻薬みたいなものです。

スポーツのように動くと、酸素をたくさん吸います。
ということは、酸化を激しくするのですから、老化を進めるのと同義です。

ストレス要因にもなります。

現に、スポーツマンで短命な人こそあれ、長命だった人を知りません。
その最たるものは、お相撲さんでしょう。

ただ、筋肉などは、適当な負荷をかけないと、衰えます。
たとえば、寝込んだ後、足の筋肉が落ちるでしょう。

それを防ぐ程度に運動していればいいのです。
特に、年齢が高くなると、調整機能も、再生機能も落ちるのですから、

立って、寝て、起きる、歩く、座る。
その人それぞれの日常生活の動きの範囲で、少しだけ負荷をかけ続ける範囲に限り、「運動」が必要なのだと思いますよ。
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by 50TEMPEST | 2009-10-16 10:29 | 見て聞いて考えた