ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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カテゴリ:読んだ本( 28 )

「奇跡の営業所」読みました

奇跡の営業所」。
知人の森川滋之さんが出された本です。

電話会社のマイラインの販売キャンペーンに設けられたある営業所。
期間限定の雇われ所長と、素人営業マンたちのドラマです。

もともとは、営業スキルに関する本ではありますが、私は、自分の関心領域である「チームビルディング」や「人のマネージメント」にピントを合わせて読みました。

また人生の基本の姿勢というフレーム「I'm OK , You're OK 」からながめても、おもしろいと思います。

所長の、自分自身に対するとらえ方がどう動き、変わっていくか。
営業所員に対するとらえ方がどう動き、変わっていくか。

営業所員の、自分自身に対するとらえ方がどう動き、変わっていくか。

電車の中で読んで、ウルウル目になってしまいました。
人を信じられるようになる1冊です。
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by 50TEMPEST | 2009-04-29 08:20 | 読んだ本

相手を伸ばす!教え力

書かれたものを基本的に信用しているという方は、そう多くはないのですが、明治大学の齋藤孝先生は、そのおひとりです。

「相手を伸ばす!教え力」もなかなか刺激的な本でした。
最大の「なるほど」は、以下のような考え方でした。

            *

教える立場として、基本的にこうでなければいけない。

 ○○が悪い(でおしまい)           ×

 ○○を直せ                   △

 ◇◇をしろ(そうすれば○○がよくなる)  ○

            *

私が受けてきた教育をふりかえったとき、「○○が悪い」どまりのものがほとんどだったように思います。

コーチングの元祖といわれているT.ガルウェイのエピソードを思い出しました。

彼はもともとテニスのコーチですが、ボールをうまく打つことを教えるのに、多くのコーチが「どこどこで打て」とか「強く打て」とか言っていたのに対し、彼は、何も考えずに打つこと、そのためにはボールをよく見て、動きに合わせて「バウンド・ヒット」と声を出して打てと教えたのです。

そんな形で教えられてはじめて、教育者なのですね。

さあ、キミの教え方はどうなの?と、齋藤先生に揺さぶられてしまいました。
そのように努力はしていますが…。
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by 50TEMPEST | 2008-09-01 07:44 | 読んだ本

スローリーディング

「本の読み方 スロー・リーディングの実践」平野啓一郎著 は、昨今の速読ばやりに対するアンチテーゼのような本です。
吟味しながら、じっくり読むことの楽しみを語っています。
私も、ひところは速く速くと考えていたのですが、朗読をやり始めてから、登場人物の心理を追うといった、遅読の楽しみがわかるような気がします。

この本の中に語読力という考え方が提示されています。
筆者の考えに対して、あえて読者なりの文脈で理解するのは、悪くないといったことでしょうか。

そういえば私も、似た感じで、読み方の楽しみがあるなと思いつきました。

私の場合、読みながら読んでないことがよくあります。

ふだんでも、読みながら頭の一部で何か別のことを考えているようなのです。
今気になっていること、最近経験したこと、前に読んだことなどと、本の内容との間を、意識が行ったり来たりしているのですね。

そうしていると、たまに本のフレーズと考えていることとが結びつきます。
本のフレーズに対して自分なりの理解がついたり、気になっていることが解決したり、まったく新しいアイデアが浮かんだりします。

ユウリカ!
そんな瞬間は、ほんとうに幸せな瞬間です。
忘れないように、どこかに書き留めます。

そんな時は、まったくスピードは上がりません。
速読という面では、雑念にとらわれているのはよいことではないでしょう。
しかし、こんな読書のしかたも、色々読んできた経験の上にできるものかもしれない。
ひとつの実りと言えるのではないかと、最近は思えるのです。
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by 50TEMPEST | 2008-08-24 08:03 | 読んだ本

どんな仕事も楽しくなる3つの物語

「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」

カリスマコンサルタントと言っては、かえって陳腐な表現かもしれませんが、福島正伸さんの本です。

私は、人生は楽しいと思いますし、世の中はおもしろいと思います。
ですから、「こんないいことがありました」という本は大好きです。
そんな、「いいこと」をちゃんと見つけられる人を尊敬します。

この本には、福島さんが講演で話されるネタが紹介されています。
心があたたかくなります。

世の中コンサルタントばやりです。
こんなにコンサルタントがいて食べていけるのかな、と思いますが、それはともかく。

自分を、何らかの形でコンサルタントだと言っている人は、福島さんの姿勢に学ぶことが必要です。そして、彼から影響を受けた人なら、信用できる気がします。


 ********************

●福島正伸さんの講演会
 「超人気コンサルタント養成講座」

 日時: 2008年5月29日(木) 19:00~21:00

 場所: 「ベルサール神田」
     東京都千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル3F

 会費:一般15,000円

 詳細・お申し込みは こちら から
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by 50TEMPEST | 2008-05-23 08:04 | 読んだ本

幸せへのチェックリスト

あなたは、今幸せでしょうか?

あなたは、自分の失敗をまわりのせいにすることがありますか?

あなたは、同じ失敗をしてしまうことはありませんか?

あなたは、人の不幸をみると安心していますか?

あなたは、人の成功をうらやましいということがありますか?

あなたは、成功への近道はあると思っていますか?

あなたは、時間に追われていませんか?

あなたは、同じ人と遊ぶことが多いですか?

あなたは、出会いが多いほうですか?

「I love you」と「I need you」。あなたが言われて嬉しいのはどちらですか?

あなたは、あつかましい人とひかえめな人、どちらが好きですか?

あなたの考える理想の幸せとは何だと思いますか?


               「幸せに気づく"3daysレッスン"」梅谷忠洋著より
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by 50TEMPEST | 2008-04-17 08:11 | 読んだ本

間の取れる人 間抜けな人

●間の取れる人 間抜けな人
  -- 人づき合いが楽になる      森田雄三著


著者は、イッセー尾形の演出家。
しゃべろう、しゃべろう、のコミュニケーションではなく、
「間」をとることの再認識を述べています。
コミュニケーション講師としては、ちょっとドキッとする本です。


 … 「間」を理解することは、「コミュニケーションすべてがわかることだ」と、
    僕は信じてやみません。

 ===============================

やっぱり、沈黙は金!  過剰なおしゃべりは逆効果


「間」と「沈黙」の効用を、もう一度見直そう!

「間」のない人の話は、息苦しいだけ

相手のためを思ってしゃべるほど、相手の負担になる

聞き手は、「話の内容」より「話し手の状態」を見る

「困ること」を受け入れれば、会話はうまくいく

「話し方のレッスン」よりも、「間に腰を据える訓練」を

こちらから話しかけない -- 困っている人との会話のコツ

「自分の話」を面白おかしく話せるのは、プロの芸人だけ

自分ではなく「他人」に目を向けてみる

「話を聞き流してくれる人」はありがたい

「言おう、言おう」と準備した言葉は、手垢がついている

      …帯より
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by 50TEMPEST | 2007-09-16 15:21 | 読んだ本

GMP何をすれば報われるか

評価と報酬こそが人を動かし、ものごとを成功に導くのだ
世界最高のマネジメント原則(GMP:The Greatest Management Principle in the World)

15年ほども前に読んだ本です。ちょっとしたことがあって思い出したので、引っ張り出しました。今でも真理をついていると思います。

          *       *
あなたの会社は、よりよい業績をあげようとする一方で、忙しそうにふるまい残業ばかりしている者を評価していないか。
高度な仕事を要求する一方で、到底ムリな期限を設定していないか。
堅実な問題解決を求めていながら、応急措置を評価していないか。
会社に対する忠誠心をとやかくいう一方で、仕事の保障は与えず、新入社員やすぐにもやめそうなものにいちばん高い給料を払っていないか。
業務の簡略化が必要なのにもかかわらず、仕事を複雑にし、どうでもいいような職をつくりだしている者を評価していないか。
協調性のある職場を求めていながら、口うるさく文句ばかりいう人間を評価していないか。
創造性に富んだ社員を必要としていながらあえて違った目標に挑戦しようとする者を抑えていないか。
経費削減を唱えるわりには、金のかかる部門に予算の大幅な増額を認めていないか。
チームワークを求めていながら、他のメンバーをさしおいて1人だけ評価していないか。
ビジネス上のイノベーション(革新)が必要なはずなのに、失敗をとがめ、型通りのやり方を評価してないか。
          *       *

会社はあれこれと改善や改革の課題を抱えながら、なかなかできずにいます。
解決するためには、「何をすれば報われるか」を明確にすること。つまり、その課題解決に向かうアクションに対して的確に報酬を与えよということが書いてあります。

ああしろこうしろというお題目はどんどん出されるものです。
評価制度があっても課題とはリンクせず、毎年同じように重箱の隅をつつくような運用がなされている例は多いですよね。
そしてアクションの試みがあったのに、各論ベースでNOと言われてしまうこともよくある話です。
初めて読んだときは、小気味よさを感じたものでした。

          *       *
金銭的報酬を与える。
業績を認め表彰する。
フリータイムや休暇を与える。
社員持ち株制度を導入する。
やりたがっている仕事につかせる。
昇進・昇格を保証する。
仕事に自主性をもたせる。
自己啓発の機会を与える。
娯楽や息抜きの行事を取り入れる。
賞品を与える。
          *       *

アメリカで書かれた本ですから、まずはカネということになっていますが、カネでなくてもよいのです。リンクアンドモチベーション社のように、皆がその気でやるなら手作り金メダルだっていいのです。
要は、ある方向に水を流したいなら、そのことを社員に示し、ベストをつくせで終らせずに、水路を作った者をほめてやればよいということです。

この本をヒントにして、かつて自分の課で、ささやかながら「やったね賞」なるものを設けました。年末にその年のイノベーティブな仕事に、小さな賞状と記念品(翌年の干支のマスコット人形)を渡すのです。ちなみに、その賞状は10枚集めると座布団がもらえることにしました。


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by 50TEMPEST | 2007-03-05 07:33 | 読んだ本

運を鍛える四つの法則と十二のポイント

法則1 チャンスを最大限に広げる
 運のいい人は、偶然のチャンスをつくりだし、チャンスの存在に気づき、
 チャンスに基づいて行動する。
 ポイント1 運のいい人は、「運のネットワーク」を築き、それを広げている。
 ポイント2 運のいい人は、肩の力を抜いて生きている。
 ポイント3 運のいい人は、新しい経験を喜んで受け入れる。

法則2 虫の知らせを聞き逃さない
 運のいい人は、直感と本能を信じて正しい決断をする。
 ポイント1 運のいい人は、直感と本能に耳を傾ける。
 ポイント2 運のいい人は、直感を高める方法を知っている。

法則3 幸運を期待する
 運のいい人は、将来に対する期待が夢や目標の実現をうながす。
 ポイント1 運のいい人は、幸運が将来も続くだろうと期待している。
 ポイント2 運のいい人は、たとえ可能性がわずかでも目標を達成するために努力して、
        失敗してもあきらめない。
 ポイント3 運のいい人は、対人関係がうまくいくと思っている。

法則4 不運を幸運に変える
 運のいい人は、不運を幸運に変えることができる。
 ポイント1 運のいい人は、不運のプラス面を見ている。
 ポイント2 運のいい人は、不運な出来事も、長い目で見れば最高の結果になると
        信じている。
 ポイント3 運のいい人は、不運にこだわらない。
 ポイント4 運のいい人は、積極的に行動して将来の不運を避ける。

       「運のいい人、悪い人 運を鍛える四つの法則」 リチャード・ワイズマン
 ================================
物事って、それをどう受け止め、どう解釈するか、だと思います。
物事そのものには、いいも悪いもないのです。

前向きの受け止め方をすることが習い性になっている人は、物事から前向きにつながる面を見出そうとし、それをチャンスと受け止められれば、さらに前向きに動き出す。
そんな経験が積み重なれば、何かを見つけ出すアンテナも鋭敏になるのですね。動くことに大胆にもなれるでしょう。
そうしてスパイラルがさらに上昇するわけです。

究極的には自己イメージなのか。
とすれば、まずは親が育てる過程での働きかけが大きいのかも。
しかし、自分の人生脚本は自分で書き換えられるのですから、「運が悪いな」と思うなら、それに浸らずに、変えてしまえばいい。この本は運という切り口から、それを述べています。

運をいいほうに変えるには…。
むずかしい方法はさておき、一番簡単なのは、斎藤一人さん流に「ついてる」「ついてる」と口癖にすることですよ。


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by 50TEMPEST | 2006-10-14 13:12 | 読んだ本

意味の含有率が高い言葉

○密度の濃い、骨組みのしっかりした日本語を話す
時間感覚というのは、現代において非常に大切な能力です。
以前の日本はもっとゆったりした社会でしたから、時間感覚を求められることはありませんでした。
けれども、近年、時間が価値だという意識が高まっています。こうした時代においては、いま自分が話している時間はどのぐらいになっているのか、何分話しているのかを意識できなければいけません。
その際重要なのは、短い時間でも長い時間でも「意味の含有率」を維持したまま話すことです。意味の含有率という概念は、単位時間あたりにどれだけの意味を持たせられるかということです。(中略)
つまり、時間感覚を持つと同時に、話の密度を意識化する必要があるのです。
                       …齋藤孝の実践!日本語ドリル より
  ==============================
密度の高い言葉としては、熟語があるでしょう。熟語を的確に使えれば、話がしまり、短い時間で多くの意味を伝え合えると思います。

このところ新事業のことにかかわっているので、「既存顧客の掘り起こし」という言葉にふれることが多くありました。
「既存顧客の掘り起こしから始める必要があります」
「そうですね」
で、お互いに何となく分かってしまいます。

ところが、さてとなると、これでは動けないのです。
既存顧客とはどんな人か、掘り起こしとは訪問するのかDMを送るのか、レベル別に方法を変えるのか、などなど。WHO,WHAT,HOWなどを分解して言葉にしていかないと行動には移せません。

こう考えてくると、熟語というものは、受け渡ししあうのにはとてもコンパクトだけれども、ほぐすと中身がゾロゾロと詰まっているもの。
ちょうど、コンピュータの圧縮ファイルのようなものなのですね。
齋藤先生の言う「含有率の高い言葉」という意味が、腑に落ちた経験でした。


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by 50TEMPEST | 2006-10-13 07:26 | 読んだ本

「7つの習慣」やっと読了

風邪で会社を一日休んだので、思い立って読みかけの「7つの習慣」を読み終えました。
読み始めて14ヶ月、セミナーを受講してから12ヶ月かかりました。これを何回も読む方があるのですねえ。

始めの頃はていねいに読んでいましたが、少し読んではもてあまし、という状態を繰り返していました。後半は速読の訓練だと思って、読み流しにしました。それで少し調子をつかめました。邱永漢さんあたりに訳してほしいと思いました。

発見がふたつ。
ひとつは、コミュニケーションを扱った第5の習慣で、聴くことについてしっかり整理して述べてあること。これは意外でした。
もうひとつは、自動的にある動きをしてしまうことについて、「我々は・・・・と脚本づけられているので」という表現がよく使われていること。交流分析では、親などを無意識にまねた生き方をすることを「脚本」というのですが、コヴィー博士は心理学の知識もあるのかな、と思いました。

内容は言うまでもなくけっこうなものです。
ただ、全体に「ご大層」な感じがします。「習慣」なのですから、もっと軽いノリで表現できないものかなと感じます。大層なものであるほど、逆に実践との間には隙間ができるわけで、本当には日常に落としにくくなるのではないでしょうか。

「依存」状態はマイナスのもので、「相互依存」状態ならプラスのものといった、何とも言えない不思議な語感が、私にはしっくりこないところです。そのおかげで、ある種宗教的なありがたさが醸し出されたのかもしれませんが。

金井壽宏教授に教えていただいた英文を書いておきます。(⇒は、私のひらたい訳)
1.Be proactive …主体的に行動する
   ⇒前向きでありなさい
2.Begin with the end in mind …目的を持って始める
   ⇒どうなりたいか心に描いて始めなさい
3.Put first things first …重要事項を優先する
   ⇒まずすべきことを、先にしなさい
4.Think win/win …WinWinを考える
   ⇒ともに立つことを考えなさい
5.Seek first to understand , then to be understood …理解してから理解される
   ⇒まず理解するように、それから理解されるように努めなさい
6.Synergize …相乗効果を発揮する
   ⇒協働させなさい
7.Sharpen the saw …刃を研ぐ
   ⇒ノコを研ぎなさい

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by 50TEMPEST | 2006-02-03 12:38 | 読んだ本