ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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カテゴリ:仕事の記録( 137 )

交流分析入門講座で考えた

口語の心理学、ふれあいの心理学、交流分析を学んで、心を軽くしませんか。

私のベースは交流分析なのですが、いろいろな心理学をかじったりもしてきて、結局、これに戻ったなと感じています。

たとえば、「コミュニケーションは大事だから、コミュニケーションをよくしなさい」と言いますね。
誰も、こんなことには反対しない。

でも、では具体的にどうするんだ、となったら、答を持っている人は多くないでしょう。

ひとつは、コーチングやカウンセリング、あるいはNLPで、傾聴を学ぶという手がありますね。
また、伝え方、話し方の要領を学ぶという手もあるでしょう。

でも、もっと本質的なこととして、あることを聞いたとき、何を思うか、言うか、言いたくなるか、という問題があります。

それなくして、いくら聞こうとしても聞けないし、話し方がうまくなったところで、相手とよい関係は築けないのです。

そこで、交流分析。
自分が、どんな風に反応する人間なのか、またそれはどこから来るのか、などに気づくことで、コミュニケーションは本質的によくなるのです。

また、コミュニケーション、コミュニケーションと騒がなくても、人間関係を作り、よくしていくツボがわかるのです。

楽しいですよ。


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by 50tempest | 2013-10-14 07:13 | 仕事の記録

敬語指導のポイント6つ

敬語の指導をするとき、ポイントは次の6つです。

1.基本語に絞ること

たくさんの言葉を覚えさせようとしてもダメです。
日常的によく使う言葉にしぼることです。
たくさん覚えようとしても効率が悪いのは、言うまでもありません。
土台をつくることができれば、ボキャブラリは次第に広がります。

2.口に出させること

頭で考えて答えられるのではだめです。
まして、紙に書けても役に立ちません。
考えずに、口に出てくることが必要です。
ということは、何度も口に出して身につけなければなりません。

3.用例は、日常的なものに近くすること

覚えたら、使う機会がたくさんあるとよいのです。
日常的に耳にする機会、使える機会があれば、学ぶことにモチベーションが上がります。
また、違いを修正するためのフィードバックも得られやすいというものです。

4.否定しないこと

大人だって、誤って覚えていることはたくさんあります。
知らなくてOK、違っていてOKなのです。
だから皆で学び合うのだ、ともに学ぼうよという空気が、学ぶ気持ちを支えてくれます。

5.楽しむこと

ゲーム化して学ぶと、楽しく身につきます。
楽しいという感情は、人間の本質的なものだと思います。
そして、その感情にひたりながら学ぶと、身に付きやすいのです。、

6.たくさん聞くこと

正しい敬語、美しい敬語を聞く機会をできるだけ増やしたいものです。
これが最もむずかしいのですが。
古典演劇に触れるのがよさそうに思います。
耳ができれば、よい悪いの判断ができます。
正しい敬語が耳に残るようになります。


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by 50tempest | 2013-10-10 07:33 | 仕事の記録

交流分析入門講座があります

こんにちは!五十嵐信博です。
交流分析入門講座がありますよ。

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口語の心理学、ふれあいの心理学、交流分析を学んで、心を軽くしませんか。

日本交流分析協会関東支部では、定期的に入門講座を開催しています。
今週は、私が担当します。

◆日時  10月12日(土) 10:00 ~ 16:00 

◆場所  〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-19-21
      橋ビル6階

◆受講料  3.500円

        (テキスト代・東日本大震災被災者への義援金を含みます)

◆お申し込み方法 日本交流分析協会関東支部までお問い合わせください
        TEL 03-3295-6511
        FAX 03-3295-6521
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by 50tempest | 2013-10-09 20:33 | 仕事の記録

敬語トレーニングカードのご案内

こんにちは!五十嵐信博です。
敬語トレーニングカード、好評です。

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敬語の研修に使う教材を、講師仲間と作ってきました。

敬語の勉強は、新人研修などでも行われますが、文法のお勉強としてやられることが多くて、妙にむずかしく、受講者はもちろん、講師の側でも正直気のめいる時間なのです。

皆さん、英語が話せるようになるためには文法書で勉強しますか?
英会話スクールで、話しながら覚えるでしょう。

敬語の勉強もその通り。
口に出して学ばなければ、身に付きません。

しかし、これまで敬語を学ぶツールで、楽しく口に出しながら学ぶものは、案外ありませんでした。
また、教えるメソッドもありませんでした。

というわけで、ベテラン講師たちの知恵を結集して作られたのが『敬語トレーニングカード』です。

これを使いながら、グループの形で楽しみながら学ぶと、敬語の基本の感覚、正しい敬語・おかしな敬語の感覚が身に付きます。
そうなれば、それからは正しい敬語が耳に入ってくるようになります。

敬語にあまり詳しくないけれど、教えなければいけない立場の講師さんや、学校の就職指導関係の皆さんなどにもご利用いただけます。


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by 50tempest | 2013-10-03 07:46 | 仕事の記録

ビジネス人のセルフマネジメントⅠ

ご好評いただいているシリーズです。
講師は私です。

どなたでも参加できます。
小人数で、語り合いながら交流分析の知見などを学び合う楽しい会です。

どうぞご参加ください。

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淑徳大学エクステンションセンター ビジネスジャンル

■ビジネス人のセルフマネジメントⅠ
   ~人間ストレスの海をしなやかに乗り切る心理学

 9月 5日 : オープニング/自分を知って生きる~心の反応のしかた

 9月12日 : 肯定から始める~自分と相手を見る視点

 9月19日 : 生きていていいと確かめる~心にも栄養を

 9月26日 : 自分らしく生きる~植えつけられた価値を手放す/明日への一歩

  各回木曜日 19時00分~20時30分

 4回シリーズ  
 受講料 10,000円 (テキスト代別途、630円)

会 場 淑徳大学池袋サテライト・キャンパス
     池袋東口から3分
     http://ext.shukutoku.ac.jp/open/guid/

お申込みとお問い合わせ 淑徳大学エクステンションセンター
    ここから⇒ http://ext.shukutoku.ac.jp/course/detail/1420/ 
    http://ext.shukutoku.ac.jp/open/guid/

ご案内資料は⇒こちら
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by 50tempest | 2013-08-31 20:40 | 仕事の記録

敬語トレーニングカード発表します

仲間と開発してきた「敬語トレーニングカード」を発表します。

敬語トレーニングカートは、敬語の基礎を短時間で楽しく学べる教材です。

敬語の勉強って、何が正しいのかわかりにくく、社内で教えようとする人も、つい妥協しがち。
そうでなければ、厳しく厳しく教えたくなる。

どちらにしても、効果は上がりません。


敬語トレーニングカードは、敬語の勉強を楽しくするために、ゲーム感覚をとりいれました。
基本の基本を楽しく、互いに認め合う姿勢を持って学ぶ教材です。

基本が身につけば、正しい言葉が耳に入ってくるようになります。
正しく美しい敬語は、そうして習得されていくのです。


敬語トレーニングカードは、企業講師の講師たちのグループが、経験を活かして開発したもの。
あちこちで試行を重ねてきましたが、わかりやすくて楽しいと、どちらさまでも好評です。

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 2013 ITAA 国際大会 in OSAKA

◎ゲーム感覚で「敬語トレーニング」

  2013年8月17日(土) 
  大阪国際会議場
   ワークショップ会場にて

   企画制作:敬語トレーニングラボ
    ご連絡はこちらへ⇒ 有限会社ソーシャルスキルアカデミー
                   敬語トレーニングラポ係

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by 50tempest | 2013-07-15 07:40 | 仕事の記録

あなたの人間関係の作り方は?

人間は、自分のまわりに、居心地のよい空間を作るんです。

両手を左右に伸ばして、一回りしてください。この空間です。
パーソナルスペースと言います。

居心地がよいという意味では、コンフォートゾーンと言ってもいい。
それは、物理的な空間だけに限らず、ライフスタイルや、何かを選ぶモノサシや、好き嫌いなど、心理的な面もあります。

この空間には、勝手に入ってきてほしくない。
他人が近づいてくると、身がまえます。

ズカズカ入ってこようと、守ろうと反応します。
「オイ!何なんだ」となります。

名刺を交換する。
この空間に一歩入れてもらうのです。

だから、名刺は、この空間の最初の扉を開けるカギと言えますね。
便利な道具です。

とりあえず入れてもらえなければ仕事になりませんからね。
でも名刺だけでは、さらに奥へは入れてくれない。

さて、この空間を守るのに、ヤマアラシのように対応する人がいます。
手をパーにして前に伸ばしてください。これ、針です。

針をふりたてて、相手に向かっていってください。
その時、顔はどんな顔になっていますか。怖い顔ですね。

誰も近寄りたくないですね。
そんな調子でコミュニケーションをしていくと、どんな人間関係になるでしょうか。

でも、考えてみてください。
ヤマアラシは強い生き物ですか。
万一、針を相手に刺してしまい、全部なくなってしまったら・・・。

ふたつの山にいたヤマアラシの話があります。
あっちにオスがいて、こっちにメスがいた。

2匹は恋に落ち、くっつきたい。
けれども、近寄ると針がささって痛い、痛い。

くっついて温めあいたいのに、くっつけない。
何度もくっついたり、離れたりしながら、何とか妥協できる距離を見つけたということです。

これをヤマアラシのジレンマと言います。
でも、本当は、生きとし生けるもの、ギューッとくっつきたいはず。

ゾウになってください。
ゾウの気持ちで、歩きまわってみてください。

ゾウは針をたてません。穏やかな生き物。
でも、実際には、とても強い。

本当の強さって、ヨロイの強さとは別。
まったく逆と言えそうですね。
弱いからこそ、ヨロイを必要とするのです。

心の強さは、心の柔軟性だと思います。
人間関係で、居心地のよい空間を守ろうとするあまり、とげとげふるまえば、心の通う関係は作れない。
また、自分自身も、外界を恐れて、その居心地よさにとどまっていると、楽しいこと、おもしろいこと、刺激的なことに出会わず、その分成長もできないのですね。
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by 50tempest | 2013-05-18 07:16 | 仕事の記録

新人研修のあり方・・・昨今の日本で起きていること その3

新人研修に厳しさの面を求められることもあります。

代表例は自衛隊の体験入隊でしょうか。
私自身、新人の時はやりました。いい思い出です。

自衛隊は、想像するほどビシバシ系ではありません。
違う環境で合宿することで、よい節目になりました。

新人研修を厳しいものにしようとする理由は、以下のようなことでしょう。
・学生=時間など生活の態度がだらしない
  ⇒刺激を与えて修正する
・学生=礼儀など大人の接し方を知らない
  ⇒恥をかかないように教え込む

そうした面が必要ないとは言いません。
否定はしないのですが、私は好きではありません。

そうした発想を、ずっとたどっていくと、体育会的、軍隊的なものにつながりそうです。
「いじめ」問題と同根のような気さえするのです。

厳しい、統制的な研修は、どんなメッセージを伝えるでしょうか。
組織の一員として、規律を守りなさい。指示に従いなさい。
 ⇒従うことがよいことなのだ ⇒従ってさえいればよいのだ
 ⇒周りと合わせるのが大事なのだ ⇒周りに合わせていればよいのだ
 ⇒いらぬことを考える必要はないのだ ⇒考えなくてよいのだ

少なくとも、クリエイティブであれと求めるものではありませんね。
自分の頭で考えて、自ら道を拓けと求めるものではありませんね。

でも、従順で勤勉で、言われる通り働く、均質な労働者が求められたのは、もう過去の話だと思うのです。

研修は楽しいものであってほしい。
ルールを教えるときも、楽しさと抱き合わせがよいと思います。

楽しいと、手にとってみたくなります。
楽しいと、身につきます。
楽しいと、発想が広がります。
楽しいと、他人とも相乗効果が生まれます。

pleasant,playful
英語ではどういうのかな。
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by 50tempest | 2013-04-26 07:23 | 仕事の記録

新人研修のあり方・・・昨今の日本で起きていること その2

新人研修=マナー研修とイメージする人はたくさんいます。
「知らない⇒だから教える」ことの代表です。

本当は、会社でやることなのかな、と思います。
集団生活の中で、感覚として身につけてくるべきものでしょう。

代表的なものに「敬語」があります。
社員の行動がまずいと、会社のレベルをそんな程度と見られてしまうという面があります。
だから教えなければならない。これはひとつの根拠です。

ただ、日本の言語文化のチープ化は目をおおうものがあります。
それもなりゆきというしかありません。

時間のない中、新人研修で敬語も教えることになると、講師にとっては大きな悩みです。
短期的に教えて身につくというものではないからです。


マナー、特に敬語を、「ねばならぬ」で教えると、効率の悪いこと、おびただしい。
数限りなくある言葉や項目を、端から覚えさせざるをえないし、そうしたからといって、とっさに表現できるわけではないのです。

ポイントは、考え方の基本を教えて、個々の応用は自分で考えさせることだろうと思います。
そして、ゲームやロールプレイで体感的に身につける必要があるでしょう。

知識として、頭でさっと理解し、わかったつもりでいるのが現代の風潮です。
なるべくリアルな形で体験させ、実はわかっていないと感じさせ、ではどうすると考えさせる。
それらのプロセスを楽しみながらするのがよいと思います。

私の新人研修では、敬語はカードゲームで学んでもらいます。
仲間の講師たちと、2年越しで開発したものです。
問いに楽しく答えてもらううちに、感覚が身につきます。

マナーといえば、席次のレベルですが、これはクイズとしてやります。
それらを、それだけでは終わらせず、実際にお客様を訪問するロールプレイにつなげます。

「現場では、こうした形で必要になるのか」と思えば、学ぶモチベーションが違います。
何よりも、仲間同士の遊びの形で、ワイワイとやることで、人の根源的な創造性が刺激されます。・・・FC
学ばなければということでは、ACではありますが、根源的な力をベースにしていることで、自己肯定的なOK-ACという状態になるのです。

もちろん、そこの内容に至るまでの場づくりにおいても、極力、自己肯定につなげるメッセージを発し続けます。

(続く)
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by 50tempest | 2013-04-25 07:18 | 仕事の記録

新人研修のあり方・・・昨今の日本で起きていること

昨今の日本で起きていることをふまえると、新人研修はどうあるのがよいでしょう。
少し極端に書いてみましょう。

まず若者たちは、厳しい就活の洗礼を受け、自分について自信を失って入社します。

厳しい選抜を勝ち抜いたのなら、本来は自信になってもよいのです。
しかし、何度も繰り返される面接。
拘束されては落とされることが続くと、自分の存在自体が否定された気持ちになるのです。

大学でも、キャリア単元と称するものが増えています。
小人数で、じっくり自信をつけさせていくならいいのですが、大人数のひとからげが大半です。

「自分探し」と称して、心理テストのようなものをやることもあります。
カウンセラーにとっては楽な手法だからですが、自分を失わせたり、決めつけさせたりする副作用もたくさん産んでいます。

昔より社会を知らない純粋培養的な学生たちが、社会について頭の中の妄想をふくらませるばかりです。


会社にはいることは、知らない世界にはいるわけですから、それでなくてもACの自我状態になりがちです。
まして、述べたような経過を経てくると、
・社会は厳しい
・会社はあてにできない
・自分は何も知らない
 ⇒うまく対応しなくては・・・。
より不安になっています。


入社して待ち受けるのは、新人研修です。
規律的な生活態度を作ろうと、型にはめる団体行動を厳しく仕込まれます。・・・CP
研修担当者は、よかれと、盛りだくさんの研修プログラムを作ります。接し方も過保護です。・・・NP
その背景には、新人たちの能力を信じず、「何も知らない」と決めつける値引き的な見方があります。

それらは、ますます新人をAC化させます。
根源的に心が安定していれば、「知らない」ことなど、どうということはないのです。
しかし、自己肯定できていないと、対応しようというマインドは強くなります。

(続く)
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by 50TEMPEST | 2013-04-24 07:08 | 仕事の記録