ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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適応タイプと関わりのドア

オープンドア、ターゲットドア、トラップドアをうまく使えれば、とても有効な働きかけができそうです。

・創造的白昼夢者      オ 行動  タ 思考  ト 感情 

・魅力的操作者       オ 行動  タ 感情  ト 思考 

・おどけた反抗者      オ 行動  タ 感情  ト 思考 

・才気ある懐疑者      オ 思考  タ 感情  ト 行動 

・責任感ある仕事中毒者  オ 思考  タ 感情  ト 行動 

・熱狂的過剰反応者    オ 感情  タ 思考  ト 行動 


こう並べてみると、同じ組み合わせがありますね。

 魅力的操作者と、おどけた反抗者

 才気ある懐疑者と、責任感ある仕事中毒者


人格適応論ワークショップ
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by 50TEMPEST | 2008-03-30 16:27 | 日々の交流分析

人格適応論ワークショップ

22~23日、日本交流分析学会が開催した、ヴァン・ジョインズ博士の「人格適応論」ワークショップに行ってきました。

【要点】
●生き延びるための適応(surviving adaptation)

2歳ごろまでに、親の育て方によって形成される適応タイプ

・創造的白昼夢者
・才気ある懐疑者
・魅力的操作者

●行動上の適応(performing adaptation)

その後、6歳ごろまでに、自分自身の活動とそれに対する親の関わり方との関連で形成される適応タイプ

・おどけた反抗者
・責任感ある仕事中毒者
・熱狂的過剰反応者

人は、双方から1~2のタイプを持っている。
プラス面もマイナス面もあり、特にストレス下では特徴的な反応をする。

それぞれ、オープンドア、ターゲットドア、トラップドアを持つ。
これは、思考、感情、行動の3つの領域のうち、どれかが該当する。

セラピストがクライエントに働きかける場合、オープンドアからの働きかけは受け入れやすいので、まずそこからラポールを形成する。
次に治療上の焦点であるターゲットドアから働きかけて、オープンドア領域と統合できると、トラップドア領域に変化がおこる。
トラップドアに直に働きかけても、頑なになってしまい、有効でない。

【感想】
TAのドライバーや、ラケット感情に関する理論が、うまく整理統合され、実践的になったように思いました。このタイプに精通すると、ツボをおさえた対応ができそうです。

当日の、2人のボランティアに対するセラピーでは、ひとり1時間かからずに、深いところまで現れてきました。基本的にはゲシュタルトのスタイルでの再決断療法ですが、ロジャース流では、こうはいかないでしょう。

人格適応論というネーミングは、ちょっと古めかしいので、何か口当たりのいいものにしたいですね。
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by 50TEMPEST | 2008-03-25 08:20 | 日々の交流分析

大谷さんは熱い

志縁塾の大谷由里子さんのセミナー
【限定版】指名される講師になる!「講師塾」 に行ってきました。

いつもながら熱いです。
エネルギッシュです。
おもしろくて、深いです。

講演のネタの作り方や考え方など、色々教えていただきました。
貴重な情報です。

あまり書くと怒られますが、心覚えにちょっと・・・・。
いかに自分が小さくまとまってしまっているか、揺さぶられました。

 ============

最初の3分が命。つかみが肝心。
自分の専門を言ったら、続けてプチネタを言って、面白そうと思わせろ。

スキル系の人は、まず役立ちネタや実例を5発くらい連発しろ。
偉い人には、朝礼に使えそうなミニネタを提供しろ。

スキル系講師は誰でもできてしまう。
なぜこのスキルを学んでほしいのか、スキルに思いを乗せろ。

経験をもとに5分ネタをたくさん作れ。
5分の中に、起承転結を作れ。

 ============
(HPから引用)
○「大谷さんの研修は面白いし、すぐに使えるからいいよね」
×「今日の研修は面白いし、すぐに使えるからいいよね」

「指名される講師になる」には、この違いを解った上で
ご自身の持つ個性を、魅力的に表現できるかどうかにかかっています。

「指名される講師とは、どういう人だろうか?」
指名される → 「代わりがいない」
講師     → 「心に火をつけるプレゼンター」

■指名される講師への5つステップ
1回の講師料が、お車代から始まり50万円以上になるまでには、地道ながら
確かなステップがあります。
どんなステップがあるのか、どのようにステップを踏めばよいか。
どんな姿勢で臨むと良いか、お客様に喜んでいただくには? など、

トライ&エラーを繰り返して実体験した「ポイント」を、シンプルにお伝えします。

■年間1億円のオファーに応える大谷由里子の「講演・研修コンテンツ」
レクチャー(学者)とプレゼンターは違います。

講師は、【表現者】 すなわち‘プレゼンター’です。
プレゼンターには、メッセージ(=哲学)が必要です。

■大谷由里子が売れている秘密
□ネタ
・寝かせない、飽きさせないために
・ネタの命は鮮度
□ストーリー
・ストーリーのある話
□参加者の満足
・お客さんの反応に合わせる
・すぐに使えるノウハウ
・持って帰れるお土産

志縁塾では『感じて、興味をもって、動く』人づくりをコンセプトに、「志」のある方々を応援しています!
後世に残せるのは、「志」。 人は誰でも可能性を秘めています。
熱い志と、向上心を持った皆様にお会いできることを楽しみにしています。
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by 50TEMPEST | 2008-03-23 08:08 | 見て聞いて考えた

最も大切なことは

最も大切なことは、最も大切なことを、最も大切にすること。

「7つの習慣」で教わったフレーズ。

最も大切なことは人それぞれ。その価値観にもとづく。

では、人はそれを大切にしているか。

頭では大切と考えていても、案外何もしないものだ。

大切にしないでいて、失われて初めて、それを惜しんだり嘆いたりするのだ。

では、大切にするとは、どうすることか。

それに対して、資源を投入すること。お金、時間、労働、言葉、・・・・・・。


最も大切なことは、最も大切なことを、最も大切にすること。

とてもプラグマティックな考え方だ。

こんな、割り切った、行動本位の考え方が好きだ。
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by 50TEMPEST | 2008-03-21 07:56 | 見て聞いて考えた

研修とテーブル

研修、セミナー、ワークショップなどで、テーブルの形と有無によってどんな違いがあるか、整理してみました。

テーブルあり 教室型
参加者
 講師からの視線:  前方からのみ 前席以外は弱い
 参加者からの視線: なし
 姿勢: 受身的な姿勢 客観的または評論家的に
 心理: 安心感あり(テーブルを隔てて) 講義等に集中しやすい ひきこもりや居眠り可能
 筆記: 楽
講師
 参加者からの視線: 前方からのみ 視線を集めやすい
 参加者への視線: 後方には届かせにくい
 姿勢: 上から与える感じ
 心理: 安心感あり 自身の講義に集中しやすい 参加感創出には骨が折れる
 操作: 参加者を動かしにくい 範囲に限界あり 自身は動きにくい
 用途: 講義中心 

テーブルあり ロの字型、コの字型(講師側なし)
参加者
 講師からの視線: 講師の視線に対して露出感  
 参加者からの視線: 他の参加者からの視線に対しても露出
 姿勢: やや受身的な姿勢
 心理: 緊張感 やや安心感 ひきこもりや居眠りは困難
 筆記: 楽 
講師
 参加者からの視線: 前方と左右から 視線を集めやすい
 参加者への視線: いきわたらせやすい 反応を見やすい
 姿勢: 上下感覚が薄まる 提供する感じ
 心理: やや安心感 
 操作: 参加者をやや動かしやすい 自身も接近できる 
 用途: ちょっとしたワークで説明

テーブルあり 島型
参加者
 講師からの視線: 前からの視線なし  
 参加者からの視線: グループメンバー間
 姿勢: 協調 協力 
 心理: グループ員に対する緊張⇒親近
 筆記: 楽
講師
 参加者からの視線: 直接の視線は強くない
 参加者への視線: まずグループの状態を、次に個人の状態を見る
 姿勢: 場に提示 ファシリテート
 心理: 個対個の緊張が減る
 操作: 自身の接近が楽 グループのまとまりができれば動かしやすい
 用途: ワークの多い研修・セミナー

テーブルなし
参加者
 講師からの視線: 直接個々に対する視線  
 参加者からの視線: 直接個々に対する視線
 姿勢: 独立
 心理: 孤立感 緊張感
 筆記: 不自由 クリップボード等の必要
講師
 参加者からの視線: 直接個々からの視線
 参加者への視線: 直接個々への視線
 姿勢: 個々にヒントを示す感じ ファシリテート
 心理: 孤立感 個対個の緊張感 まず十分なアイスブレイク必要
 操作: 自身の接近が楽 参加者を個々に動かしやすい
 用途: ワークショップ

 =========================
テーブルがあると、それが心理的バリアになって安心感につながります。結界を隔てている感じですね。
一方、評論家的な参加を許すことにもなります。ディスカッションさせようとしても、本気の意見は出ないと思ったほうがいいでしょう。

テーブルがないと、場が暖まるまで緊張感はとても強いものです。慎重に場を作る必要があります。参加者が他の参加者たちと縦横に関わるようなワークをする場合は特にそうです。
私はできるだけ身体を動かしてもらうアイスブレイクを組みます。
一方、暖まってさえしまえば、発言も出やすく、場からの気づきは大きくなる可能性があります。

体験型の研修をやる場合、島型がほどよい形です。参加者はグループ内とだけ関係を作ればいいので、早く場ができます。
ただし、グループを支配してしまう参加者がいたり、複数メンバーの意識が低かったりすると、サラッとした内容になってしまいます。このときの介入の感覚や腕は、なかなかむずかしいものです。

意外におもしろいのがコの字型です。
テーブルによる安心感をギリギリ保てるので、アイスブレイクにさほど時間を要しません。参加者からは、オリの中の動物を見るような位置関係になるので、講師が近寄ってもあまり萎縮しなかったりします。
ペアワークまでしかできませんが、こちらとしては、個々に接近して関われるという特徴を活かし、個々の顔色をみながら進められます。
たとえば研修コンテンツの体験セミナーに来られる方は、評価目線でこられるため、なかなか動かしにくいものなのですが、この形だと抵抗なく参加してくれる場合があります。
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by 50TEMPEST | 2008-03-19 08:12 | 仕事の記録

眉間のしわ

子供の頃から、むずかしいことに出会うと、眉間にしわを寄せる癖がありました。
年頃になると、ちょっとカッコつけたくなるので、そんなことが多くなりました。
親からは貧相に見えるからやめろと言われたものでした。

今は、やりません。
「眉間のしわを作ると、胃袋にもしわができる」
いつだったか(まだ20代だったと思います)、そんな記事を読んで、やめました。
健康にも影響するなら、つまらないことだと思えたのです。
今思えば、いい決心でした。物事の受け止め方はメンタルな面だけでなく、身体にも影響するわけですから。

年をとってくると、それまで目立たなかったしわがはっきり出てきます。
おやおや、親父に似てきたわい、なんて思います。
人間、40歳すぎたら、自分の顔に責任があると言ったのは、リンカーンでしたか。
確かに、考え方の変遷などが、自分の顔に現れていますね。

眉間にしっかりしわができている中年男性を見かけます。
もしかして、若い頃から眉間にしわを作り続けた方かしらと思います。
ま、これはこれで「味」ではありますが。
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by 50TEMPEST | 2008-03-17 07:28 | 見て聞いて考えた

学び合いの前提

ヴァリューズ&ヴィジョンズさんに教えてもらったもの。
人に関わる者にとって、大事な姿勢です。

1.一人ひとりに知恵がある。
Everyone has wisdom.

2.一人ひとりの知恵が賢明な結果に必要だ。
We need everyone's wisdom for the wisest result.

3.間違った答はない。
There are no wrong answers.

4.総体は一人ひとりの合計より卓越している。
The whole is greater than the sum of its parts.

5.他者を聴き、他者に聴いてもらう。傾聴し合う。
Everyone will hear others and be heard.
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by 50TEMPEST | 2008-03-15 08:13 | 見て聞いて考えた

タックマン・モデル

心理学者のタックマンが、組織の進化について唱えたモデルです。

 ↓1 形成(Forming)
 ↓2 混乱・対立(Storming)
 ↓3 統一(Norming)
   4 機能(Performing)
  
  Forming, Storming, Norming and Performing

組織は、形成された段階では、互いに知らない者同士、不安と緊張に満ちたものです。
その後、知り合うとともに自由に意見を言えるようになりますが、それだけに意見の衝突もうまれます。
やがて、互いを認め合い、関係が安定します。
そうした経過をふんで初めて、思いを共有する仲間として期待された機能を果たせるようになります。

混乱・対立は不可避のプロセスと言っているところがポイントのように思います。
対立を避けていては、本来の組織の力を産めないのですね。
むしろ、いかに早く混乱・対立を通過するかが、カギかもしれません。
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by 50TEMPEST | 2008-03-13 07:57 | 見て聞いて考えた

最初に買った新書

最近、新書がふえましたね。
コンパクトで、ひととおりの知識が得られ、お値段手ごろ。
けっこうファンです。

企画勝負ということで、出版各社は知恵をしぼるのでしょうね。
それに惹かれて何冊も買ってしまうので、読みきれてない新書がたまる一方です。

最初に買った新書は何だったか、思い出してみました。
おそらく、岩波新書の「古川柳」だと思います。
川柳は、落語との関係でなじみがあったのです。

大学受験で札幌に行き、地下街をぶらぶらしていた時、紀伊國屋書店で見つけました。
函館には、新書がずらりと並んだ書店はなかったし、それまでは受験参考書コーナーばかり見ていたので、新鮮に感じました。

ちなみに、最初に買った文庫のほうは、新潮文庫の星新一「ボッコちゃん」です。
これは高校時代でしょう。
当時はお小遣いがなかったので、文庫一冊でも、けっこう迷った気がします。

今、ちょっと面白そうに思ったら、新書一冊700円くらい。
とりあえず買っておくことができるのは幸せなことです。
また、いつか自分も書いてみたいものだとも思います。
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by 50TEMPEST | 2008-03-11 08:20 | 見て聞いて考えた

チーム・ビルディング体験講座に

8日、チームビルディングジャパンさんの体験講座に参加しました。

プロジェクト・アドベンチャーといわれる体験学習プログラムの応用です。
アクティビティと呼ばれるゲームを行う中で、気づきを得ていきます。

午前中は初対面の参加者たちが、ひとつのまとまりになるようなアクティビティをやっていきました。

午後は、一定の時間内に、課題を解決するアクティビティでした。
ロープで作られた海の中に、パーツを組み立てて灯台を立てるというものです。
使えるものはロープだけです。

チームの半分は、用具に触れるが、目隠し状態。
残り半分は、目は見えるが、用具に触ることができません。
触ると、目隠し組に移ることになります。

制約の中で、どう個々のモチベーションを保ちつつ、またチームワークを使って、むずかしい課題を解決するか、迫られます。

私たちは、あるキーワードによって行う灯台の組み立て方を見つけられず、はじめの目標時間である40分では完成できませんでした。
それでも、時間の延長20分とヒントをもらって、無事灯台を立てることができました。

私は、途中で何の気なしにロープに触ってしまい、目隠し組に移る羽目になりました。
何とか人と違う部分で貢献したいと思ったら…。いや、まずいまずい。

誰がどこにいるのか、自分がどこにどういるのか、わからないという状況の中で、自分に何ができるのかなど、あれこれ考えました。

たとえば、灯台をどうやって立てるか考えたのですが、時間にせかされ、人を動かそうと周りがガサガサしているのに対して、見えないおかげで、心理的に少し離れて落ち着いて考えることができたように思います。

体験学習は自分のスタイルでもありますし、似たようなことはやってもいますが、野外でこうした大きいアクティビティを実際にやったのは初めてでした。

天気にも恵まれて、楽しく有益な1日でした。
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by 50TEMPEST | 2008-03-09 08:43 | 見て聞いて考えた