ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

igarashi.exblog.jp
ブログトップ

<   2010年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

四谷の金庫には

昔の思い出です。

先輩が、副社長にあれこれと懸命に説明していました。
さんざん話させてから、副社長が言いました。
「で、四谷の金庫にはどう入ってくるんだ?」

私のいた会社は四谷にありました。
副社長の言葉を意訳すれば、
「要するに、会社にどう利益が上がるのだ」ということです。

つまり、 So What ? (それで何だ) です。

昔の経営者はロジカルシンキングなんて学んでいません。
けれども、そんな表現で正しい考え方を身につけていたのですね。


 --------------------------------------------------

某社の新人研修に、2週間以上泊まり込みで従事していました。

優秀な諸君とともに、スリリングで幸せな時をともにしました。

しばらく更新がとどこおりまして、お立ち寄りの皆さまには申し訳ございません。
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-04-28 14:25 | マネジメントのアイデア

まねぶ、理論・持論

知識は自分をインスパイアしてくれます。
知るだけで、何となくうれしいものです。

しかし、知識として理論をたくさん知っても、そのままでは役に立ちません。

ひとつは、「まねぶ」ことが必要です。
つまり、実際に理論のとおりやってみること。

もうひとつは、持論にすることが必要です。
つまり、いいとこ取りでも何でも、「要するにこうだ」という自分なりの理屈を作ること。

そうして、自分のなかの収まるところに収まってはじめて、理論を活かすことができます。

大学の先生は、理論を紹介するだけでいいかもしれませんが、研修講師は、活用フェーズを意識して、そこに何らかの道をつけなければならないと思います。
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-04-11 10:51 | 見て聞いて考えた

咲いた、咲いた、桜が咲いた

桜が咲いてから、寒い日が続いたので、今年の桜は長持ちかもしれません。

桜は一斉に咲いて、一斉に散ります。

咲けば迫力、散るのもいさぎよくていい、なんて言われますよね。

これ、よく見かける桜はみんなクローンだからって、知ってました?

つまり、ソメイヨシノは接ぎ木、接ぎ木でふやされたもの。
だから見た目は別の木でも、実はみんな一本の木のようなものなのだそうです。

だから、その地域では一斉に咲いて、一斉に散る。

いわれを聞けばありがたや。
NHK「アインシュタインの眼」の受け売りです。
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-04-10 15:55 | 見て聞いて考えた

現象はひとつ

「現象」はひとつ
 だが、とらえかたのプラス・マイナスのサイクルを「運命」という

現象をどうとらえるかは、意識の問題、心の問題

否定的感情こそが人生を悪くする

 ------------------------------------------

昔、吉本誠一先生に教えていただいたことを、ふと思い出しました。

懸命にノートをとったものでした。
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-04-09 11:23 | 見て聞いて考えた

平静の祈り

天声人語によると、宇宙飛行士の山崎直子さんは、「平静の祈り」の言葉に支えられたそうです。
女性がこうした大きなプロジェクトに関わる場合、夫の立ち位置は、なかなかむずかしいものだろうと推察します。

困難な状況にあったとき、彼女が出会った、力のある言葉。

人が求めるとき出会うもの、それはとても意味のあるものであり、また出会うこと自体、あたかも必然であるかのように感じられるものです。

この世に先人の知恵は満ち溢れているのでしょう。
それは、こちらに受け入れる余地ができたとき、訪れてくるのだと思います。


〇平静の祈り〇

神よ、私にお与えください
変えることの出来ないものを受け入れる平静な心を
変えることの出来るものは変える勇気を
そしてそれらを見分ける知恵を
(以下略)
http://www.nakamurafamily.net/serenity/serenityprayer.html
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-04-08 09:51 | 見て聞いて考えた

人と建物は相似形

建物は人間に似ていますね。
建築設備の会社にいたとき、設備というものが学生さんには理解されていなくて、リクルートの会社説明では、よく人間にたとえて説明したものです。

建物は、肉体と骨だけではなく、内臓もある。
空調は呼吸器、衛生は血管、電気は神経だよと。

建物の呼吸器も、古くなるとゼイゼイと音がします。
建物の血管も、健康に保たないと内壁に物がたまり、へばりついて流れが悪くなります。

建物は人間と相似形です。おもしろいものだと思います。
人間が自分になぞらえて作ったのでしょうか。

人間が自分を取り巻く物を作ると、おのずと自分自身と似たものになるのかもしれません。
自分の必要なものを求めるでしょうからね。
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-04-06 09:24 | 見て聞いて考えた

春と言えば…

春と言えば、何が思い浮かびますか。

 桜
 新年度
 新入社員
 番組改編
 梅
 チューリップ
 水仙
 すみれ
 パンジー
 ヒアシンス
 芽吹き
 卒業
 入学
 こぶし
 モクレン
 菜の花
 花見
 プロ野球開幕
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-04-05 11:40 | 見て聞いて考えた

何とかならんか その10…報道の見識

政治について、重箱のスミを突っつくような報道が多いと思うのです。
新聞も放送も、何か揚げ足取りばかりしているように、私には感じられます。

誰かが、ある政策を打ち出したとして、それが実現されるには時間がかかります。
またそれが適切だったかの判断は、時間の経過を見なければならないでしょう。

やろうとしていることに対して、ただの難癖をつけているようです。
あるべきイメージをふまえた建設的視点が感じられないことが多い。

また、できなければ難癖。やればやったで難癖。
やったことに対して、称えるべきことは称えるのが見識というものです。

望ましい政策なら、積極的に支援する姿勢があってもよい。
さらに、その結果が長い時間の中でどう評価されるか見守り、分析し、評価する、そんな視点も望みたいところです。

報道が大好きなのはゴシップですね。

私は、政治家が下半身に身ぎれいでなくてもよいと思います。
金銭感覚にうとくてもよいと思います。

もっと言えば、多少は甘い汁を吸うことがあってもよいと思います。
国をどっちにどうしていくべきかの構想力があり、適切に引っ張っていく力があればよい。

政治家同士は、反対派による揚げ足取りもしかたがないでしょう。
しかし、報道は、別の立ち位置があるはずです。

政治家のマイナスイメージばかりをかきたてるのは本来の姿とは違う、と思うのです。
もちろん提灯記事ばかりは困りますが、失点探しばかりするために記者になったわけではないはずです。

そんな環境では、政治家が自信を持って育たないようにも感じます。
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-04-04 11:12 | 見て聞いて考えた

北陸と能登

もうだいぶ経ってしまいましたが、先日、北陸と東京を結ぶ夜行列車がなくなりました。
思えば、学生時代よくお世話になったのです。

「北陸」も「能登」も、当時は機関車が客車を引っ張るタイプの急行でした。
北陸は上越線まわりでしたか…。

金沢で貧乏学生をしていた私ですが、落語研究会に籍を置くものとして、ナマの寄席によく触れていなければならないと考えていました。

で、機会を求めては、上京しました。
まず、北海道に帰省する、往き来のどちらかを東京経由にしました。

また時折は、ろくに金を持たずに、親友のアパートに転がり込みました。
今と違い、一人ひとりが電話を持っている時代ではありませんから、予告もなしに行くのです。
今思えば、まことに申し訳ないことです。

どっちにしろ、乗るのは急行。
寝台列車もついていたと思いますが、使ったことはありません。どうせ眠れませんから。
急行の自由席。ボックス席です。

上野から乗る時は、けっこう混んでましたね。早くから行列しました。
乗車開始とともに、どっと乗りこんで席を取る。
それが当たり前の光景でした。


就職してからも、金沢に遊びに行くときは、ミニ周遊券を使い、夜行の急行で行きましたね。
その後、少しずつ忙しくもなり、新幹線を使うことが増えましたが、その場合でも、しばらくは東京発東京行きのキップを買ったものです。
つまり、金沢に途中下車する形で、信越線と北陸線と新幹線を、ぐるっとひと筆書きで回るキップです。

私は「鉄っちゃん」ではありませんが、よく乗った列車がなくなるのは、やはり少しさびしいものです。
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-04-03 19:41 | 見て聞いて考えた