ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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コミュニケーションの質・量で生活時間を見直す

交流分析の「時間の構造化」については、何度かとりあげました。

人は構造化の欲求を持っていて、カオスの状態を耐えられず、何でも構造化したがる。
特に、他人との交流においては、ストロークの質・量に応じて、時間を以下の区分に構造化する。
・ひきこもり
・儀式
・暇つぶし
・仕事(活動)
・ゲーム
・親密

ここでは、ストロークの質・量でというところがミソなのですが、普通の感覚でざっくり言ってしまえば、コミュニケーションの質・量でと考えても、たいした違いはないかもしれません。

つまり、空しいな、生きてる実感がないな、と感じられるときは、生活時間を見直しましょう。
人は、他人と接することで充実感を覚えるものだから、人とのやりとりをふやしましょう。

ただふやしましょうといっても、観念的にはよくわからないでしょうから、一日をどんな時間に充てているか分析してみましょう。
上記の区分の下のほうのものが多いほど、実感が出てくるのです(ほうら、こんなに少ないでしょう)。

では、それぞれどうしたら増やせるか考えて、やってみましょう。
・・・・というわけ。

この考え方、私はけっこう好きなのです。

コミュニケーションの質・量では見ることができませんが、それに関わる代表的な時間の用途区分ごとの量であれば、見ることができます。

それに、単にコミュニケーションをふやしましょうというと、単位時間当たりの量をふやそうとしてしまいます。
つまり、一気にたくさんの人と話そうとか、たくさんのことを話そうとかしてしまいがち。
それはそれでストレスです。

その点、単位時間当たりの量はポチポチでも、そんな時間を長くしましょうというのなら、何とかなるかもしれませんね。



行動を構造化するということ
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by 50TEMPEST | 2010-10-30 16:42 | 日々の交流分析

極楽,地獄の岐れ道

いくつかのお寺で、こんな表が売られているのだそうですよ。
願わくは極楽に行きたいものですね。


「極楽,地獄の岐れ道」

◆幸福への近道

01 早起きする人、熟睡できる人
02 感謝して真剣に努力する人
03 仕事を趣味に能率を計る人
04 義務も責任も進んで果たす人
05 時間を守る人、礼儀正しい人
06 頼もしい人、融和を計る人
07 人も自分をも尊敬できる人
08 常に反省し、素直に改める人
09 何事も善意に解釈する人
10 注意深い人、決断の速い人
11 心身の健康を心掛ける人
12 質素で金を活かして使う人
13 孝心深い人、恩に報いる人
14 親切で人の為によく尽くす人
15 良心と優しい愛情に満ちた人
16 恥を知る人、偽りのない人
17 信念に徹した人、辛抱強い人
18 どんな苦難も悠々耐える人
19 生き甲斐を求め、精進する人
20 夢と希望に笑顔で生きる人


◆不幸を自分で造る人

01 心の暗い人、不愉快に暮らす人
02 絶えず不満や愚痴の多い人
03 やる気がなく、よくさぼる人
04 無責任な人、法規を守らぬ人
05 時間も物も無駄にする人
06 陰口が多く、人の和を乱す人
07 卑下する人、自信なく焦る人
08 信仰心がなく、自我の強い人
09 神仏に無理な願いをする人
10 心が狭く、すぐ腹を立てる人
11 暴飲暴食と自分を粗末にする人
12 お金を浪費し、賭事をする人
13 悪友も道楽も多すぎる人
14 公徳心なく、迷惑を掛ける人
15 利己的気儘(きまま)、自分本位の人
16 迷いも取越苦労も多い人
17 欲の深い人、自惚(うぬぼ)れの強い人
18 依頼心の強い人、苦労に負ける人
19 義理より権利を主張する人
20 貴重な一生を無為に過ごす人
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by 50TEMPEST | 2010-10-28 07:24 | どこかで知った名言・至言

吉右衛門の「将軍江戸を去る」

国立劇場公演「天保遊侠録」「将軍江戸を去る」見てきました。

比較的地味な芝居が2本。
吉右衛門のほかは、歌六、歌昇、芝雀、東蔵と、行儀のよい人ばかり。暴れる個性の人はいません。
吉右衛門らしい構成かもしれませんが、もうひとつ発散、陶酔感があるといいな、と思いました。

歌昇の西郷吉之助がていねいで、この人の実力が示された気がします。
日頃もっと重い役をやってもいい人だと思います。

東蔵の阿茶の局/高橋伊勢守が、ともにまことに手堅く、すばらしい。。
この人が芝居の骨を作っているなと思います。

吉右衛門は徳川慶喜がはまっていました。
哀愁を醸し出しながらも凛とした立ち姿、朗々としたセリフ。
白鴎の幸四郎を思わせました。
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by 50TEMPEST | 2010-10-27 09:55 | 歌舞伎,オペラ

顕微鏡で人生を生きる必要はない

顕微鏡で人生を生きる必要はない


何で見たか記憶がないのですが。
人って、細かいところが気になるものですよね。

悩む人は、特に。

でも、少し高い視点からものを見て、おおむね何とかなってるなと思えたら、それでよしとして暮らした方が健康的だと思います。

顕微鏡だけで、世の中すべてを見る必要はないのです。


ところで、私、老眼が進みました。
でも、先日Zoffで作った講師用(舞台用?)メガネ、評判いいです。
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by 50TEMPEST | 2010-10-25 09:47 | どこかで知った名言・至言

色即是空

先日、田口ランディさんが般若心経を現代語で語るというのを聞いてきました。
現代語で聞いたら意味がわかるかな、という気持ちは少しありましたが、こちらに仏教の基礎知識がほとんどないせいもあり、わかったかといわれると、わからなかったと言わざるを得ません。

「一切は空なのだ」と言葉だけ放り出されても、「あ、そうなのですか」と言う以外にないのです。
それは訳の問題だけでなく、表現スキルにも関係しそうです。

そもそも「わかる」ということが目的ではなかったのかもしれませんが。

以来、空とは?などの問いが、頭の隅にあります。
それを楽しんでいます。

全ての事象には実体が無い、つまり色即是空だ。
だから、実体のないものに執着するのは無意味なことだ。
物事に対する執着を手放すことで、心の安らぎを得よう。

通常の理解とすれば、こんなところなのでしょうが。


さて、ここに、ある「物」があります。そして、私がそれを見たとします。
そこから先は、私が見た物の像、つまり脳がとらえたものが、私にとってのその物です。

どうとらえるかは、私の問題関心や、それまでの文脈に影響されます。
その物が実際にどうであるかは、もう問題になりません。

同じように、別の人はまた、その人なりの文脈でとらえます。
コミュニケーションは、その脳にとらえられた像がやりとりされるのです。

人間同士が生きて関わる上において、すべては脳にとらえられた像が意味を持っていて、現物は意味を持たないわけです。
これって「色即是空」に通じていないでしょうか。


昔のインドでは、辛い人生を心理的に超えるために、世のすべてはうつろうものと考えたのではないでしょうか。
そして今は、その点から考えを構築する必要はないのではないか。

目に見えるすべてはバーチャル、すべてはイメージなのだととらえてはどうか。
脳に映った像であるならば、それは無限の広さの中の極小の一点にすることもできれば、逆に宇宙に広がる大きさに扱うこともできる。
色をつけることもできれば、裏から見ることもでき、焦点を置き換えることもできるはず。

私の、最近の関心から見た勝手解釈ですが、そう考えることで、人間が健康的な視座を取り戻すことに、何か役にたつのではないかと・・・・・。
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by 50TEMPEST | 2010-10-22 10:50 | 見て聞いて考えた

組織のめざすもの 市立柏高校吹奏楽部の場合

10月3日、『世界1のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ~』を見ました。

腕達者な人たちが続いたあと、最後に登場したのは、柏市立柏高等学校吹奏楽部でした。
http://www.youtube.com/watch?v=y82QgLUFNXI&feature=player_embedded

見せ方、聞かせ方、すばらしい演奏でした。
司会の島田紳助がウルウルしていたくらい。

もっとすばらしいと感じたのは、彼らのめざすものです。
「希望を失った人に感動を与え、ふたたび生きようと思わせるような演奏をする」

「めざすものは?」と聞かれて、「全国コンクールで何位以内」とかいうところが多いでしょう。
それはしかたがない。

彼らのようなことを言えるのも、ある程度の実力がついてのことかもしれません。
しかし、なんと人を動かす力を持ったミッションなのでしょう。

この言葉に向かって、彼らは3年間を情熱を打ち込み、そして現にそれを体感し、さらにより高いレベルで感じようとしているのですね。

このところ、目的とか目標とか、ビジョンとかについて、考え続けています。
自分が会社員の時代、そうしたものに動かされる経験がなかったのです。

そんなときに、柏高校吹奏楽部の演奏と夢に出会えたのは、幸運なことでした。
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by 50TEMPEST | 2010-10-21 11:02 | 見て聞いて考えた

甲府で講演してきました

16日、甲府にお招きいただき、講演してきました。

地域で文化活動をしていらっしゃる団体様の、年に一度の文化祭といった会です。
30周年記念ということで、たいへん光栄なことでした。

女性が過半数。
私が日頃対象にしている方たちよりは、人生のベテランの皆様です。

偉そうな話もできず、理屈っぽい話もまずいので、何をお話しするか、あれこれ悩みました。
結局、「ふれあい、わかちあい、ささえあい、活き活き人生」と題して、ストロークを使って人生を充実させるヒントをお話ししました。

私らしく、皆さんにもちょっとしたことをやっていただきながら、進めました。
皆さん、熱心に聞いてくださいました。

私の話が、何かお役に立てれば、とてもうれしいことです。
また、自分もこんな話をするようになったのだな、と少々感慨をおぼえる経験でした。
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by 50TEMPEST | 2010-10-20 18:59 | 仕事の記録

心の安らぎと時間管理

『TQ(タイムクエスト)心の安らぎを発見する時間管理の探究』 ハイラム・W・スミス から

 第1の法則 時間をコントロールすることにより、人生をコントロールする

 第2の法則 価値観が自己実現の土台である

 第3の法則 日々の行動が価値観を反映しているとき、心の安らぎを経験する

 第4の法則 有意義な目標は安心領域(快楽と怠惰の習慣)を出ることによって達成される

 第5の法則 毎日の計画は集中力を高め、時間の有効活用を可能にする

 第6の法則 行動とは自分の本当の想いを反映したものである

 第7の法則 想いが現実に即しているとき、自分のニーズが満たされる

 第8の法則 間違った想いを改めることにより、否定的な行動は乗り越えられる

 第9の法則 本当の自尊心とは、自分の中から生まれてくるものである

 第10の法則 多くを与えれば多くを得られる

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時間意識と価値意識を関係づけて考えるのは、大賛成。

ただただ時間を有効に活用するにはといった、つまりスキマ時間をうまく使いましょう、というレベルではない、もうひとつ奥の考え方があるはずと思っていました。

充実感の観点から、生き方の価値観と関係づけるのは、キャリアの考え方も同じ。
ライフキャリアの考え方を微分すると、時間管理になるのだと思います。

交流分析では、ストロークの質と量につながる区分で、時間を再構成しなさいというのですが、それにも通じる考え方だと思います。

けっこう前の本ですが、今はやりのコンフォートゾーンの考え方にも言及しています。
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by 50TEMPEST | 2010-10-19 11:48 | 見て聞いて考えた

むかーし、あったんだどー 97 高い時計、怪しい時計

時計全般が安くなりましたね。
安くても、正確で、使い物になります。

よく1000円くらいで売られている腕時計も、デザイン、性能ともそこそこ立派なものです。
それで、バンドがいたんで、もったいないから取り換えようと思うと、数千円するのですから、わけがわかりません。

私は、腕時計では高いものは使いません。
暗くてもちゃんと見えることを重視するので、数字が全部大きめに出ていて見やすいものにします。
最近買ったのは、2000円台だったと思います。


四半世紀前、私の会社の勤続記念品は時計でした。
10年は置時計、20年は腕時計でした。

うんと昔は、恩賜の時計なんて言葉があったぐらい(懐中時計ですが)で、性能の良い時計は手に入りにくかったし、「記念品性」があったのです。
しかしその頃でも、時計は安くなってきていて、目安の金額に合う時計がなかなかありませんでしたね。

今はもう、安いのと高いのが、完全に二極化しているような気がします。
ただ、安くても、時計としての機能はちゃんとしているところが昔と違うところ。

少し前まで、そこそこの時計でも、遅れたり進んだり、かなりバラつきがありました。
「この時計は5分進んでます」などと言って、アナログに加減して読み取るのは当たり前でした。


中学にはいったとき、叔父からもらった(どうやら香港あたりで買ってきたらしい)時計は、デザインはよかったのですが、数年使っているうちに、文字盤のほうが動くようになってしまいました。

昔は、そんなバッタものの時計は珍しくなかったのです。
今は、中国のロレックスとかロンジンとかはあるでしょうが、バッタものも超高級時計を目指さないと、商売になりませんね。
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by 50TEMPEST | 2010-10-18 11:11 | むかーし、あったんだどー

戸隠行ってきました

8日、吉永小百合さんのCMに魅かれて、戸隠に行ってきました。
平日でも、けっこうな人出でした。

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こんな立派な杉並木は見たことがありません。

なんとない神々しさまで感じます。

今風に言えば、パワースポットということでしょうか。
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by 50TEMPEST | 2010-10-12 19:53 | 見て聞いて考えた