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逆境こそが人間を飛躍させる

逆境こそが人間を飛躍させる

             糸川英夫


日本のロケットが、たいそう成績がよいのだそうです。

アメリカは民営化でやろうとしてますし、日本だって、他国の衛星打ち上げを請け負ったりするのです。
コストパフォーマンスが問題にされる時代。
実績はとても大事ですよね。

子どもの頃、日本のロケットは成績の悪い時代があって、ソ連、アメリカとくらべて、ずいぶん遅れているのだなあと思ったものです。
その頃、何もないところから、糸川博士はがんばっていたのです。

成長だけなら、逆境でなくてもいいのかもしれませんが、飛躍というレベルに人間の力を伸ばすは、やはり逆境こそ、という気がします。
「あの辛い時代があるから今がある」という思い、誰にもあるのでは?
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by 50tempest | 2012-06-28 07:53 | どこかで知った名言・至言

願掛けとは目標管理である

願掛けとは、本来「神頼み」ではなく、目標管理なのだと思います。

人は、何かを実現したいと思ったとき、願をかけます。
百日参りをしたり、何かを絶ったりします。
ちなみに、お賽銭をあげて、「どうぞ~が~なりますように」などというレベルのことではありません。

昔の人にとっては、今以上に神仏は重いものであったはず。
そこに願ったからには、こちらも何か犠牲を払って、と考えるのかもしれません。

しかしそれにより、頭の中にそのことが焦点付けされます。
すると、脳は出会うことにヒントをさがします。
好きなタレントの記事が、何の気なしに見る電車の中づり広告から見つかるようなものです。

また日々の選択の場面で、実現につながる方を選ぶでしょう。
直接の行動の多くは日参や〇〇絶ちであり、それら自体は実現につながらないでしょうが、人によっては、もっと積極的な行動をとるかもしれません。

いずれにしろ、何もしないのとくらべると、大きな一歩となりますね。


このところ、目標管理について考えることが多いのですが、竹生島を歩きながら、ふとひらめいた次第。
こういう、神様がちらっと手帳を見せてくれる瞬間が楽しいです。
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by 50tempest | 2012-06-27 10:19 | 見て聞いて考えた

幸福とは

 幸福とは、

  考えること

   言うこと

    することが

       調和している状態である 

               マハトマ・ガンジー

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ガンジーの生涯を描いた映画を見たことがあります。
リーダーとして、ビシバシ手を打つ人ではありませんでした。

皆が言うことを聞かなくて困ったら、断食してしまう。
対内的にストライキ?

もともとは宗教家などではなく、弁護士。
つまり、とても知的な人。

非暴力・不服従という、戦闘とは一味違う手法で国の独立を勝ち取ったこと。
それも「力」になりうるのだ、とあらためて確認しました。
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by 50tempest | 2012-06-20 20:53 | どこかで知った名言・至言

会社みたい・・・AKB株式会社物語

AKB株式会社という会社がありました。
多くの顧客を抱えています。

何と言っても、その業績を支えているのは、個性ある役員たちです。
役員の席は限られています。

毎年選挙で序列がついて選ばれます。
「神の〇人」と呼ばれていました。

好業績を背景に、創業会長は、名古屋、大阪、福岡、台北、ジャカルタと子会社を作りました。
子会社はまったく同じ営業スタイルで活動を始めました。

もとの社員は驚きました。
海外はともかくも、自分たちは全国マーケットなのかと思っていたら、主要都市は渡せということかと思ったからです。

しかし、自分たちが回りきれない地方などを、子会社のメンバーが自分たちの名でカバーし、人が足りない時には貸してくれたりもするので、相乗効果がねらいなのだなと納得しました。
会長の手腕に関心しました。

ある日、子会社のトップが、本社と兼務の形で抜擢されるという人事が発表されました。

もとの社員は、また驚きました。
限りある役員の座をねらう人間が増えたのですから。

しかし、抜擢の人を含め、何人かは子会社籍のまま定期的に東京のメンバーに入って仕事をよくしていたのです。
なじみの顔です。確かに力もあります。

よく考えると、地方から優秀な人材を採り、本社に抜擢するというのは、たいへん合理的なシステムだなと納得しました。
会長の手腕にまた関心しました。

直近の選挙で、「神」に選ばれた社員がいました。
このところ、力をつけ、グッと人気も出たのです。

ところが、よくある話ですが、目立つとアラを暴き立てる人が出るものです。
ちょっとした異性問題が発覚しました。

会長は、その社員を呼んでこう言いました。

何と言っても、お前の不注意だ。
このタイミングでのスキャンダルはクビものだ。
しかし、切ることはしない、もう一度チャンスをやろう。
ついては、お前の郷里に近い福岡の子会社は、他地区とくらべてもうひとつだ。
この際、そっちに行って、てこ入れをしてくれ。
お前の実力が本物かどうか、社内や、世間に見せつける格好の機会だろう。
お前の働き次第では、本社に呼び戻してやるかもしれんぞ。

当人にとっては、いいも悪いもありません。
絶対のカリスマの命令です。

もとの社員は、またまた驚きました。
子会社は、人材登用だけでなく、ローパフォーマーを還流させる受け皿でもあったのです。

実にうまく仕組まれたシステムの中に、自分たちがしっかり取り込まれていることに気づかざるを得ませんでした。
そして、だんだんに増えるストレスの中で、がんばり続けましたとさ。
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by 50tempest | 2012-06-18 07:12 | 見て聞いて考えた

むかーし、あったんだどー112 切符のハサミ

先日、ひさしぶりに金沢に行って驚いたことのひとつは、駅の改札が自動でなかったことです。
この大きな駅にして・・・。
考えれば、JR西日本では辺境だしな・・・。

人が改札するところでも、今はゴム印です。
シャチハタみたいなものなのでしょう。

さて、昔は切符にはハサミを入れました。
一部を切り欠くようなものです。

受け取って、パチンとやって、また返す。
かなりの手間です。

昔の切符は、厚いしっかりしたものでした。
たくさん切ってると、手が疲れます。
ハサミも切れ味が鈍るでしょうから、ときどきは研ぐのでしょう。

切符は自販機で買うようになると、薄いものになりました。
切りやすく、ということもあったのかも。

東京に来たら、改札係の人がこのハサミを、いつも揺らしてカチカチさせていました。
乗客が多くて疲れるので、運動しているのだと聞きましたが、果たしてどうでしたか。

驚いたことに、切符を差し出すと、受け取らないまま、手を下から振り上げるようにして、パチンと切る人がいました。
ここまでくると名人芸です。
こちらは、肝を冷やしますがね。
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by 50tempest | 2012-06-17 15:02 | むかーし、あったんだどー

コロコロ変わるから心

心は、コロコロ変わるからココロ
        ・・・詠み人知らず

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他人の心なんて、コロコロ変わるもの。
それにふりまわされているのは、つまらないこと。

自分の心もコロコロ変わるもの。
うまくいかないことがあっても、自分でなら切り替えられる。
先に不安があっても、自分でなら切り替えられる。
どうせなら、そのことをうまく使っていけたら都合がいいね。
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by 50tempest | 2012-06-15 07:15 | どこかで知った名言・至言

生かされて生きている

日本画家の平山郁夫さんを扱った番組を見ていて気づいたことです。
平山郁夫氏と東山魁夷氏に大きな共通点があるのです。


平山氏は、少年時代に広島で被爆し、九死に一生を得ました。
その時に亡くなった友たちの、代わりの生を得たという感覚。
自分が生きることは、友たちもまた生き続けること。
彼は「生かされている」という思いを持つに至ります。

何を描くべきなのかを悩む中で、シルクロードなど、彼を特徴づける大きな風景を描くようになっていきます。
西洋画にもない、大きな大きな、悠久の時間を感じさせる風景の作品群。


東山氏は、戦争末期、爆弾を抱いて戦車に突っ込む訓練の日々に、生を思うようになりました。
やはり、何を描くべきなのかを悩んで信州の山暮らしをします。
そこで自然のあれこれの、季節の移り変わりに、人もそのひとつとして「生かされている」という思いを持つに至ります。

その過程を通して、彼を特徴づける清澄な風景を描くようになっていきます。
彼の風景画には、不思議な生命感があります。
風景を見ている画家自身の存在を感じさせ、そしてまた絵を見ている私たちは、その彼になりかわって見ているかのような錯覚を持ちます。


戦争という歴史が、人生に大きな力をかけたこと。
少しニュアンスは違うのかもしれませんが、「生かされている」という思い。
描くべきものの探究の中から、個性の強い風景画の境地を拓いたこと。
それがほぼ同時代の日本画という土壌に花開いたこと。

人間の生き方として、学ぶべきものを感じました。
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by 50tempest | 2012-06-14 10:15 | 見て聞いて考えた

けちな知行の飯粒が足の裏にひっつかず

平賀源内がこう言ったそうです。

 浪人の気楽さは 財産というものがないかわり、
  けちな知行の飯粒が足の裏にひっつかず、
   行きたいところを駆け回り、ともかく 一生の間、
    自分の体を自由にできるだけでも、もうけというものだ


私のような、フリーの身に言いえたりという名言です。
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by 50tempest | 2012-06-07 07:27 | どこかで知った名言・至言

すべての船は穏やかな海では滑らかに進む

すべての船は、穏やかな海では滑らかに進む

     ・・・シェークスピア

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問題は、いつも海は穏やかというわけではないということ。

荒れた海で、とりあえずは沈まない、転覆しない、力が必要です。

復元力がないと、船も人も、あっという間です。
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by 50tempest | 2012-06-04 07:43 | どこかで知った名言・至言

舞台上の3分は10年の稽古の上にある

舞台上の3分は、10年の稽古の上にある

  ・・・京劇を学ぶ人のためのスローガン

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NHK-BSプレミアム「旅のチカラ・破壊せよ"役者"という殻を・香川照之」から
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by 50tempest | 2012-06-02 10:43 | どこかで知った名言・至言