ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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人生は自分で作るもの

 人生は自分で作るもの
   遅いなんてことはないさ

           カーネル・サンダース

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何をやってもうまくいかず、国道端でやっと繁盛するようになったレストランが、新しいハイウェイができたことで、またたちゆかなくなった「ついてない男」。
苦悩のなかから彼は、評判のよかったフライドチキンの「作り方」を他人に売ることを思いつきました。

それこそ世界で初めての「フランチャイズ」であり、65歳から企業し、チキンによって世界を制覇したハーランド・サンダース氏です。
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by 50TEMPEST | 2013-04-29 07:19 | どこかで知った名言・至言

新人研修のあり方・・・昨今の日本で起きていること その3

新人研修に厳しさの面を求められることもあります。

代表例は自衛隊の体験入隊でしょうか。
私自身、新人の時はやりました。いい思い出です。

自衛隊は、想像するほどビシバシ系ではありません。
違う環境で合宿することで、よい節目になりました。

新人研修を厳しいものにしようとする理由は、以下のようなことでしょう。
・学生=時間など生活の態度がだらしない
  ⇒刺激を与えて修正する
・学生=礼儀など大人の接し方を知らない
  ⇒恥をかかないように教え込む

そうした面が必要ないとは言いません。
否定はしないのですが、私は好きではありません。

そうした発想を、ずっとたどっていくと、体育会的、軍隊的なものにつながりそうです。
「いじめ」問題と同根のような気さえするのです。

厳しい、統制的な研修は、どんなメッセージを伝えるでしょうか。
組織の一員として、規律を守りなさい。指示に従いなさい。
 ⇒従うことがよいことなのだ ⇒従ってさえいればよいのだ
 ⇒周りと合わせるのが大事なのだ ⇒周りに合わせていればよいのだ
 ⇒いらぬことを考える必要はないのだ ⇒考えなくてよいのだ

少なくとも、クリエイティブであれと求めるものではありませんね。
自分の頭で考えて、自ら道を拓けと求めるものではありませんね。

でも、従順で勤勉で、言われる通り働く、均質な労働者が求められたのは、もう過去の話だと思うのです。

研修は楽しいものであってほしい。
ルールを教えるときも、楽しさと抱き合わせがよいと思います。

楽しいと、手にとってみたくなります。
楽しいと、身につきます。
楽しいと、発想が広がります。
楽しいと、他人とも相乗効果が生まれます。

pleasant,playful
英語ではどういうのかな。
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by 50tempest | 2013-04-26 07:23 | 仕事の記録

新人研修のあり方・・・昨今の日本で起きていること その2

新人研修=マナー研修とイメージする人はたくさんいます。
「知らない⇒だから教える」ことの代表です。

本当は、会社でやることなのかな、と思います。
集団生活の中で、感覚として身につけてくるべきものでしょう。

代表的なものに「敬語」があります。
社員の行動がまずいと、会社のレベルをそんな程度と見られてしまうという面があります。
だから教えなければならない。これはひとつの根拠です。

ただ、日本の言語文化のチープ化は目をおおうものがあります。
それもなりゆきというしかありません。

時間のない中、新人研修で敬語も教えることになると、講師にとっては大きな悩みです。
短期的に教えて身につくというものではないからです。


マナー、特に敬語を、「ねばならぬ」で教えると、効率の悪いこと、おびただしい。
数限りなくある言葉や項目を、端から覚えさせざるをえないし、そうしたからといって、とっさに表現できるわけではないのです。

ポイントは、考え方の基本を教えて、個々の応用は自分で考えさせることだろうと思います。
そして、ゲームやロールプレイで体感的に身につける必要があるでしょう。

知識として、頭でさっと理解し、わかったつもりでいるのが現代の風潮です。
なるべくリアルな形で体験させ、実はわかっていないと感じさせ、ではどうすると考えさせる。
それらのプロセスを楽しみながらするのがよいと思います。

私の新人研修では、敬語はカードゲームで学んでもらいます。
仲間の講師たちと、2年越しで開発したものです。
問いに楽しく答えてもらううちに、感覚が身につきます。

マナーといえば、席次のレベルですが、これはクイズとしてやります。
それらを、それだけでは終わらせず、実際にお客様を訪問するロールプレイにつなげます。

「現場では、こうした形で必要になるのか」と思えば、学ぶモチベーションが違います。
何よりも、仲間同士の遊びの形で、ワイワイとやることで、人の根源的な創造性が刺激されます。・・・FC
学ばなければということでは、ACではありますが、根源的な力をベースにしていることで、自己肯定的なOK-ACという状態になるのです。

もちろん、そこの内容に至るまでの場づくりにおいても、極力、自己肯定につなげるメッセージを発し続けます。

(続く)
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by 50tempest | 2013-04-25 07:18 | 仕事の記録

新人研修のあり方・・・昨今の日本で起きていること

昨今の日本で起きていることをふまえると、新人研修はどうあるのがよいでしょう。
少し極端に書いてみましょう。

まず若者たちは、厳しい就活の洗礼を受け、自分について自信を失って入社します。

厳しい選抜を勝ち抜いたのなら、本来は自信になってもよいのです。
しかし、何度も繰り返される面接。
拘束されては落とされることが続くと、自分の存在自体が否定された気持ちになるのです。

大学でも、キャリア単元と称するものが増えています。
小人数で、じっくり自信をつけさせていくならいいのですが、大人数のひとからげが大半です。

「自分探し」と称して、心理テストのようなものをやることもあります。
カウンセラーにとっては楽な手法だからですが、自分を失わせたり、決めつけさせたりする副作用もたくさん産んでいます。

昔より社会を知らない純粋培養的な学生たちが、社会について頭の中の妄想をふくらませるばかりです。


会社にはいることは、知らない世界にはいるわけですから、それでなくてもACの自我状態になりがちです。
まして、述べたような経過を経てくると、
・社会は厳しい
・会社はあてにできない
・自分は何も知らない
 ⇒うまく対応しなくては・・・。
より不安になっています。


入社して待ち受けるのは、新人研修です。
規律的な生活態度を作ろうと、型にはめる団体行動を厳しく仕込まれます。・・・CP
研修担当者は、よかれと、盛りだくさんの研修プログラムを作ります。接し方も過保護です。・・・NP
その背景には、新人たちの能力を信じず、「何も知らない」と決めつける値引き的な見方があります。

それらは、ますます新人をAC化させます。
根源的に心が安定していれば、「知らない」ことなど、どうということはないのです。
しかし、自己肯定できていないと、対応しようというマインドは強くなります。

(続く)
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by 50TEMPEST | 2013-04-24 07:08 | 仕事の記録

氷山思考39 地と図

まず上がとがった二等辺三角形を描いてください。その、上から1/4ぐらいのところに、底辺と平行に(つまり横に)波線を描いてください。三角形が水面上と水面下に区切られたことになりますね。

人の前に起こることを、人は瞬間瞬間で認識します。
その時の関心に応じて、とらえることになりますが、とらえきれないものは、まったく切り捨てているかというとそうではないと思います。

ゲシュタルト心理学に、地と図という考え方があります。
何かにピントが合ったら、その人にとっては、そのことだけがすべてになってしまう。
それ以外は見えなくなってしまうものだ、というのです。

知と図は心理的な面の考え方で、出来事の意味づけのことを言っているのですが、実際にもたくさんの情報を五感でとらえているのだと思うのです。

つまり、体全体をアンテナにして、とらえてはいる。
けれども、意識の上では見てはいない、という部分が圧倒的に多いのでしょう。

それが、何かの拍子に思い出されることがあります。

コロンボや杉下右京のように、
「細かいことが気になる性分」の人は、
他人が意識から外したちょっとしたことを記憶できるのでしょう。

英国製の、新しいシャーロック・ホームズのテレビシリーズでは、ホームズが記憶をたどりながら細部を思い出していました。
ホームズのように、そんなことが意識的にできたらおもしろいなと思います。
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by 50tempest | 2013-04-22 07:05 | 氷山思考

今日やったことは必ず明日に返ってくる

◆仕事に勇気がわいてくる 現代の名言
     日本経済新聞2013年1月12日 NIKKEIプラス1より


 常に今日は明日の準備ですからね。
  今日やったことは必ず明日に返ってくるのです。

                          水谷 豊 (俳優)

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そうです。
何事も無駄はないのです。

だからこそ、今をしっかり味わうことが大事だと思います。

未来を変えるのは、常に今の行動なのですから。
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by 50TEMPEST | 2013-04-18 07:00 | どこかで知った名言・至言

自分を少し抑えて、肩の力を抜けば、仕事は長続きする

◆仕事に勇気がわいてくる 現代の名言
     日本経済新聞2013年1月12日 NIKKEIプラス1より


 自分を少し抑えて、肩の力を抜けば、仕事は長続きする。

      関根 勤 (タレント)

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そうです。
特に若いうちは、まさにそうでしょう。

新人研修で私は、
先輩たちは、経験と能力を持っているぞ、
その力を借りられたら、おひしろいことがたくさんできるぞ、
しかし、ビジネスの言葉で考え、話しているから通じないぞ、
世界が違うのだから、自分の思うようにはゆかないぞ、
違う世界に行ったら、そこの言葉で話すのが当たり前だぞ、
だから早くこの世界の言葉や流儀を覚えてしまうのだ
と言っています。

研修でかかわった若い人たちの成長を期待しています。
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by 50TEMPEST | 2013-04-15 07:47 | どこかで知った名言・至言

仕事はナメてかかって、真面目にやれ

◆仕事に勇気がわいてくる 現代の名言
     日本経済新聞2013年1月12日 NIKKEIプラス1より


 「仕事はナメてかかって、真面目にやれ」と思っている。
  俺は、どの仕事もそうしてきているんです。

      テリー伊藤 (演出家)

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そうです。
肩の力を抜いて、柔らかい頭で。
で、始まったら、真剣に取り組む。

意訳すると、そんな意味かと思います。

私は、サラリーマン時代、この仕事はどうやったら楽しくなるか、いつもそんなことを考えていました。
たとえば、何か好きなことにつなげてみると、けっこう楽しいアイデアがわきました。

今年も新人研修で、若い方たちと会うことができました。
で、例年よりも、メッセージとして自分の言いたいことを伝えました。

はたして、どこまで伝わっているか。
しかし、断片のひとかけらでも、どこかに種として残ってくれれば、それでいいでしょう。
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by 50TEMPEST | 2013-04-11 07:37 | どこかで知った名言・至言

前進できぬ駒はない

◆仕事に勇気がわいてくる 現代の名言
     日本経済新聞2013年1月12日 NIKKEIプラス1より


 前進できぬ駒はない
      中原 誠(棋士)

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そうです。
まっすぐしか進めないとか、斜めしか進めないとか、ひとつだけしか進めないとか・・・・。
それでも、どれでも与えられた役割なりに前に進めるのです。

コンピュータ将棋と人間の棋士が戦うイベントが続いています。
だいぶ人間の方が形勢不利です。

昔、ブログラマーの友人から、日本の将棋は取った駒をまた使えるから、プログラムするのは難しいのだと聞きました。
コンピュータも進んだものです。

しかし、こんな気の利いたセリフは、人間でないとね。
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by 50TEMPEST | 2013-04-09 07:29 | どこかで知った名言・至言

オペラ「カプレーティとモンテッキ」公演情報

千葉市の住宅地にある小さなオペラハウス、
風の丘ホールで、珍しい出し物があります。

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小空間オペラvol.36 
 「カプレティ家とモンテッキ家」 

      ベッリーニ
字幕付き原語上演(一部カット)

 2013年4月21日(日)  14時開演 
         27日(土)  13時開演
         29日(月祝) 14時開演

 風の丘ホール
  総武線新検見川駅から 徒歩10分
  または京成バスで停留所ひとつ 通りのすぐ向かい
                
  ロメオ:向野由美子 
  ジュリエッタ:光岡暁恵
  テバルド:井出 司
  カッペッリオ:鹿又 透
  ロレンツォ:大川 博

  演出:岩田達宗
  音楽監修・ピアニスト:御邊典一

 チケットはこちら★
  1列指定 5,800円
  2列指定 5,300円
  3列目以降自由席 4,800円
  小中高校生
   1・2列指定席 2,800円
  大学生(25歳まで) 3,500円  (全4席限定)

  前売りはカード払いもできます

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オペラ版の「ロミオとジュリエット」です。
同じお話で、グノーもオペラを書いています。そちらはフランス語。
今回の公演は、ベッリーニの作品でイタリア語。

日本での上演はめったにありませんが、ソプラノのアリア集などにはよく登場する作品です。
オペラファンは必見です。

オペラを見たことがない方でも、もちろん大丈夫。
風の丘は、敷居の高い劇場ではありません。
大ホールではなく、観客のすぐ目の前で展開されるドラマに、引き付けられること請け合いです。
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by 50tempest | 2013-04-05 09:49 | 歌舞伎,オペラ