ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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敬語トレーニングカードのご案内

こんにちは!五十嵐信博です。
敬語トレーニングカード、好評です。

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敬語の研修に使う教材を、講師仲間と作ってきました。

敬語の勉強は、新人研修などでも行われますが、文法のお勉強としてやられることが多くて、妙にむずかしく、受講者はもちろん、講師の側でも正直気のめいる時間なのです。

皆さん、英語が話せるようになるためには文法書で勉強しますか?
英会話スクールで、話しながら覚えるでしょう。

敬語の勉強もその通り。
口に出して学ばなければ、身に付きません。

しかし、これまで敬語を学ぶツールで、楽しく口に出しながら学ぶものは、案外ありませんでした。
また、教えるメソッドもありませんでした。

というわけで、ベテラン講師たちの知恵を結集して作られたのが『敬語トレーニングカード』です。

これを使いながら、グループの形で楽しみながら学ぶと、敬語の基本の感覚、正しい敬語・おかしな敬語の感覚が身に付きます。
そうなれば、それからは正しい敬語が耳に入ってくるようになります。

敬語にあまり詳しくないけれど、教えなければいけない立場の講師さんや、学校の就職指導関係の皆さんなどにもご利用いただけます。


敬語トレーニングカードのご注文はこちらから
クリックしてくださると、注文フォームが出ます。
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# by 50tempest | 2013-10-03 07:46 | 仕事の記録

最初の質問

◆ 最初の質問  長田弘

今日あなたは空を見上げましたか。
空は遠かったですか、近かったですか。
雲はどんな形をしていましたか。
風はどんなにおいがしましたか。
あなたにとって、いい一日とはどんな一日ですか。
「ありがとう」という言葉を今日口にしましたか。

  窓の向こう、道の向こうに、何が見えますか。
  雨の滴をいっぱいためたクモの巣を見たことがありますか。
  樫の木の下で、あるいは欅の木の下で、立ち止まったことがありますか。
  街路樹の木の名前を知っていますか。
  樹木を友人だと考えたことがありますか。

    この前、川を見つめたのはいつでしたか。
    砂の上に座ったのは、草の上に座ったのはいつでしたか。
    「美しい」と、あなたがためらわず言えるものは何ですか。
    好きな花を七つ、挙げられますか。
    あなたにとって「わたしたち」というのは、だれですか。

      夜明け前に鳴き交わす鳥の声を聴いたことがありますか。
      ゆっくりと暮れていく西の空に祈ったことがありますか。
      何歳の時の自分が好きですか。
      上手に年を取ることができると思いますか。
      世界という言葉で、まず思い描く風景はどんな風景ですか。

        今あなたがいる場所で、耳を澄ますと、何が聞こえますか。
        沈黙はどんな音がしますか。
        じっと目をつぶる。すると何が見えてきますか。
        問いと答えと、今あなたにとって必要なのはどっちですか。
        これだけはしないと心に決めていることがありますか。

          いちばんしたいことは何ですか。
          人生の材料は何だと思いますか。
          あなたにとって、あるいはあなたの知らない人々にとって、
          幸福って何だと思いますか。
  
    時代は言葉をないがしろにしている。
    あなたは言葉を信じていますか。

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 あなたは、どの質問が一番好きですか?
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# by 50tempest | 2013-09-25 09:28 | 朗読

見える課題、さがす課題、作る課題

問題を課題に置き換えて、手をつけようと書きました。
行動が起きれば、まずは合格点です。

ただ、やっていくと、それだけでは解決しないなあとか、色々なことが見えてきます。


実は課題には、3つの次元があるのです。

「見える課題」
「さがす課題」
「作る課題」

このコンセプトは、友人の志賀保夫氏(株式会社アイスタット)に教えてもらいました。
おかげで、私自身、持っていたイメージがクリアになりました。


「見える課題」は、問題を見つめたとき、あれをすれば解決するだろうと、すぐに思いついた課題たち。
仕事が遅いのは、作業手順が昔のままであるせいだ → 今の仕事のしかたに合わせよう、といったレベルのことです。

またこの中には、コミュニケーションをよくしようとか、システム化しようなど、一見美しくて誰もが言うが、実行可能性は疑問というものもありますね。
たとえるなら、猫に鈴をつけよう、みたいなものです。


「さがす課題」とは、すぐには気づかないが、何か変だといろいろ考えて、見つける課題たち。
たとえば、作業手順が昔のままという例では、時間がかかっているだけでなく、お客様の声がフィードハックされるようになっていないとか、意思決定も遅いとか、チャレンジ意識を妨げているとか、いろいろあるはずです。

長年していることは、その影響など、普通には考えないものですよね。
ではそこをどういう形にするか、課題としていくのです。

さがす課題をじっくりつぶしていけば、現場レベルの問題はたいてい解決するといっていいでしょう。


「作る課題」は、経営戦略につながるものです。
改善のレベルでは、さがす課題レベルへの取り組みで、かなりよくなるはずです。
しかし、本当に経営者が夢見るイメージを実現するには何が必要か、これも着実に手を打つ必要があるのです。

これこそ、作る課題。
組織の上と下とが、心を合わせて取り組むべきことです。
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# by 50TEMPEST | 2013-09-23 07:20 | これから人の上に立つ人へ

問題から課題に

どんな会社、団体でも、あれこれと問題を抱えています。
その問題については、あそこがまずいからだ、だれだれが何とかしないからだ、と話はされていると思います。

でも、そんな話にとどまっている限り、何もよくなりません。

たいていの社員は、多少まずいところがあるほうが、よいのです。
「だからできなかったのです」と言えますから。
「そんな大変なところでがんばってるんです、私(えらいでしょ)」と言えますから。

「こうすると解決する、少なくともよくなるはずだ」ということを洗い出す必要があります。
それが課題です。

つまり、問題という池にひたるのでなく、「何をするか」に考えを切り替えることです。
問題を課題に置き換えるのです。

そうするだけで、それをどう進めるか、と頭が進むのです。

頭の固い上の方たちが何もしないなら、あなたが旗をふるべきです。
がんばった結果を享受できるのは、若いあなたのほうなのですから。
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# by 50TEMPEST | 2013-09-18 07:03 | これから人の上に立つ人へ

オリンピックをやるぞ

2020年のオリンピックの東京開催が決まりました。
関係者のご努力に敬意を表します。

私は、東京オリンピックを実感として体験しました。
地方在住でしたから、白黒テレビでしたが、重量上げの三宅義信選手や、バレーボールの「東洋の魔女」の活躍に、胸を熱くしました。

今度は、生きているうちに生で見られるねと、カミさんと言い合っています。


財政的にどうなのだ、被災地が忘れられるのではないか、危険が増すぞ…、色々反対論もあるでしょう。
しかし、何か大きな節目をこしらえて、そこに向けて力を結集していこうという手法は、大いに「あり」だと思います。

リーダーとして見た時、前回の安倍首相は、若きエースと目されながら、私にはどこか不安げな感じが見えました。
今回は大変身、見事にツボをおさえた仕事をしていると思います。


およそリーダーたる者はまず、明るい夢を語れなくてはいけません。
目指すべきイメージを語り、そこに行く道を、わかりやすいキーワードで示すこと。

どんな立場のリーダーでも、それさえできれば合格なのです。
「うちのここが、なってないよな」
で終わるのでなく、そこが解決できたイメージです。

「俺さあ、こんなふうにしたいんだよ」
「絶対、こうあるべきだと思うんだ」

語り続け、協力を求めることです。

すべては思うところから始まり、言葉は人を動かすのです。
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# by 50TEMPEST | 2013-09-12 11:19 | これから人の上に立つ人へ

水面上のことは見えやすい


マネジメントのツボは、環境づくりだと書きました。
それは、他のことに注目していると、うまくいかないことがあるからなのです。

たとえば、まず人間関係です。
これは一番目につきやすい。

しかし、ここに焦点を合わせてしまうと、効果的な対応が案外むずかしいのです。

うまくいかない2人がいるとしましょう。
で、片方から何か言ってきたとします。

人には、それぞれの理屈がありますから、片方を調整すると、もう片方からまた言ってきます。
あっちを立てれば、こっちが立たない。
結局、モグラたたきになってしまうのです。

ある面から物事を見ると、反対面は見えなくなるのです。
それが人間というものです。

水面上に見えているものに焦点を合わせているだけでは、水面下の本質的なところが見えない。
大事なことが見えなくなるのです。

経営資源は有限ですから、常に少し高い視点を保ちつつ、手を打つことでしか、問題は解決しません。
具体的な打ち手さがしに焦点づけするという意味で、自分の仕事は環境づくりだと、腹をくくることが必要になるのです。
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# by 50tempest | 2013-09-09 07:33 | これから人の上に立つ人へ

環境を作りましょう

マネジメントのツボは、環境づくりです。
自分がするべきことは、環境づくりなのだと、腹をくくればよいのです。

自分自身がやってきた仕事を、誰かに渡すこと。
これは、最初の環境づくりです。

そのためには、その相手が今している仕事を、さらに下に渡す必要があるかもしれません。

仕事の仕方が、あなたやその人のすぐれた力に依存しているような、技能的なものならば、誰でもできるような環境を整えてやる必要があります。

たとえば、マニュアル作り。
「マニュアルとは技能を技術化するためのもの」という表現はディズニーランド流ですが、言い換えると、継承可能なものにするための手段と言っていいでしょう。

マニュアルを用意して、定期的に更新することで、継承可能にする。
つまり、これも環境づくりですね。

部下たちが元気に働けるような、たとえば困りごとや悩みを聞く仕組みも作りましょう。
仕事の意味づけも話し合いましょう。
これも環境づくりですね。

うまく仕事が回るように必要な手を着実に打っていくことで、組織は動いていくのです。
その営みに終わりはないのですが、自分が抱え込んで、必死にやろうとするよりも、人を信じることで、ずっと楽にかつうまくいくはずです。
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# by 50tempest | 2013-09-05 07:56 | これから人の上に立つ人へ

扉は押せば開く

社会に出ると、特に組織の中では、「これは違うんじゃないか」と感じることはよくあります。
そんな時、どうするか。

私のことを思い出してみます。

高校の時には、制服自由化運動をしました。

就職を決めるときは、歴史が浅くて、「できあがってない」と思える会社を選びました。

入ってみると、案の定、これは違うんじゃないか、ということはたくさんありました。
ただ、それを「よくする」べきであるなら、そうするのは自分の仕事だと考えていたと思います。

そんな考え方で暮らして、小さいことから色々やっていると、自分に力と信用がつくにつれ、大きなことに挑んで変えられるようになっていきました。
たとえば、広告をしないことを標榜していた会社だったのに、年間予算何億かで、企業広告を出すようにしました。

そんな考え方をするようになったのは、いわゆる全共闘世代、社会に出ては団塊の世代となった少し前の先輩たちがいたからです。

彼らが、世の中にモノ申すのを見て、扉は押せば開くかもしれないと思うようになりました。もちろん、すべて簡単に開くわけではありませんが。

ただ、押そうと思うかどうか、この一点は大きい。
押してダメでも、タイミングをみたり、方法を変えたりすればよいのです。
動かないと感じた扉が、後になって、案外簡単に開くなどということもありました。

考えてみると、これは皆、私の「思い込み」なのです。
物事は変えられると思ったこと、変えるのが自分の仕事だと思ったこと。

あなたは、なぜ扉は開かないと思ってしまうのですか。
まずは懸命に押してみることから始めませんか。
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# by 50tempest | 2013-09-02 07:51 | これから人の上に立つ人へ

ビジネス人のセルフマネジメントⅠ

ご好評いただいているシリーズです。
講師は私です。

どなたでも参加できます。
小人数で、語り合いながら交流分析の知見などを学び合う楽しい会です。

どうぞご参加ください。

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淑徳大学エクステンションセンター ビジネスジャンル

■ビジネス人のセルフマネジメントⅠ
   ~人間ストレスの海をしなやかに乗り切る心理学

 9月 5日 : オープニング/自分を知って生きる~心の反応のしかた

 9月12日 : 肯定から始める~自分と相手を見る視点

 9月19日 : 生きていていいと確かめる~心にも栄養を

 9月26日 : 自分らしく生きる~植えつけられた価値を手放す/明日への一歩

  各回木曜日 19時00分~20時30分

 4回シリーズ  
 受講料 10,000円 (テキスト代別途、630円)

会 場 淑徳大学池袋サテライト・キャンパス
     池袋東口から3分
     http://ext.shukutoku.ac.jp/open/guid/

お申込みとお問い合わせ 淑徳大学エクステンションセンター
    ここから⇒ http://ext.shukutoku.ac.jp/course/detail/1420/ 
    http://ext.shukutoku.ac.jp/open/guid/

ご案内資料は⇒こちら
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# by 50tempest | 2013-08-31 20:40 | 仕事の記録

AKBおそるべし

何をかくそう、私はAKB48のファンなのです。

存在感を示す古いメンバーたちが、最近卒業していきます。
篠田麻里子、秋元才加、板野友美…。

板野友美がいなくなり、1期生は小嶋陽菜、峯岸みなみ、高橋みなみの、あと3人だそうです。
ひと時代の節目だな、と思います。

まるでお客さんの入らない時代を、創立期のメンバーは耐えてきたわけです。
高橋みなみが、「〇年やってきて、今」という言葉には重みがあります。

きれいきれいの子たちではなく、個性で選ばれたのだそうです。
ほんとにそうです。

個性の違う子たちの集まりだからこそ、大きな力になる。
チームビルディングの真髄を見る気がします。

皆、年ごろになって、輝いていますね。
目に力があります。

そして、時々語られる、「落ち込んだ時、ご飯に誘ってくれて…」というエピソード。
仲間や後輩をよく見て声をかけ、ケアをする。
どこの組織でも、中間リーダーに期待したいことではありませんか?

「たかみな」には、卒業などせず、総プロデューサーか何かになっていってほしいものです。
おばあちゃんになって、銅像を建ててもらったりして…。
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# by 50tempest | 2013-08-30 07:50 | これから人の上に立つ人へ

人生の修業

こんにちは!五十嵐信博です。
先日大阪に行ってきました。

あるお店で、こんなのが書いてある茶碗を見ました。

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 人生の修業


苦しいこともあるだろう

言いたいこともあるだろう

不満のこともあるだろう

腹のたつこともあるだろう

泣きたいこともあるだろう

これらをじっとこらえてゆくのが、人生の修業である


            「とろ麦」さんの湯飲み

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いろいろ説教くさいことが書いてある色紙など、飲み屋に貼ってあったりしますね。

この場合は、普通の食べるお店の、しかも湯飲みに書かれていたので、驚いた次第。

店主さんの思いなのでしょうか。
そこらが大阪ですね。
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# by 50tempest | 2013-08-26 07:53 | どこかで知った名言・至言

等身大でいいのです

ロト7のテレビCMで、柳葉部長が「くじ」(というのかな?)を買うのがありますね。

キャリーオーバーのことなどを話す妻夫木社員に対して、「お前の夢は金で買えるのか?」なんてカッコいいセリフを吐きます。
そして、全否定するようなことを言っておきながら、陰でくじを買っている姿を見られてしまうのです。

役割にふさわしい振る舞いとか、態度ってあると思います。
おそらく柳葉さんは、先輩とか誰かのスタイルを覚えていて、意識的にか無意識的にか、それを再現していたのです。

そして、その役割の自我を演じることに、自分も違和感を感じなくなっていた。
演じていることさえ、意識しなかったでしょう。

そんなことってありそうです。
「〇〇長」なんて私には…、と言っている時、心の中では、あの真似は私にはできないと思っているのです。

そんなことは必要ないのです。
今のあなたでいいのです。
等身大にふるまえばいいのです。

柳葉さんも、作った自我だったがために、本当の部分である宝くじにひかれる自分を見せられず、ひっこみがつかずに隠れて買ったのをしっかり見られてしまいます。

しかも、それをまた隠すものだから、よけいやっかいになる。
本当は「見られちゃったなあ、ハハハ」というほうが、人間味があるのにね。
自分も楽なのにね。

でも、自分の思いを語ること自体はカッコいいことです。
俺はこう思うんだと、言いたいことは言えばいいのです。

ただし、カッコいい面だけ見せておこうとはしないことです。


さて、それはさておき…

柳葉部長が名刺と間違えてくじを出す。
CMのアイデアとはいえ、演出として、あれはダメですね。
あんなこと100%ありえない!!!

つまり、裸の名刺を胸から出す、しかもサイズの違うものを間違えて出すなんて、まともなビジネスマンとして考えられない。
もうひとひねりしてほしい。

作った演出家も、それを通した広告担当者も、感性をうたがいますね。
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# by 50tempest | 2013-08-23 07:44 | これから人の上に立つ人へ

正しい選択とは

正しい選択をするのは、たしかにむずかしいことです。
その結果起きてしまうことなど、あれこれ思いをはせると、悩んでしまいます。

もちろん、ちゃんとした選択をする必要はあります。
そのためにロジカルシンキングを勉強したり、精神修養をしたり…。

とはいえ、最終的には、どんなことが起きるかなど、誰にもわからないのです。

人間が心理的にどんな判断をする傾向があるか、といった研究もされていますが、けっこう「?」なことがあります。


私は、こう思います。

悩んで選択したうえは、それを「正しく」するのは当人自身なのです。

考えた結果が出るよう、そこに向かって努力するから、正しくなるのです。

そのようにして結果が正しくなったということなど、世の中に星の数ほどある。

そうして、その結果の責任を引き受けるのが、尊敬されるリーダーなのです。
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# by 50tempest | 2013-08-20 07:04 | これから人の上に立つ人へ

上司はどこを見るか

責任ある立場になると、やるかやらないか、右か左か、どちらかの判断をしなければなりません。

まあ、そんなはっきりした大きな判断の局面は、そうそうあるものではありませんが、小さくても何かの選択をすることは日常茶飯事でしょう。

どう判断するかについて、お勧めするとしたら・・・。

まず、大きな絵を見ること。
たとえば、企業の目的、理念といったものに対して、沿うものであるかと考えるのです。

次に、高い目線で見ること。
ああだ、こうだ、どろどろの中に浸ってしまうと、物が見えなくなりますから、天使にでもなったつもりで、高いところに立つことをイメージします。
人間同士の本音から離れて、事の本質が見えてきます。

最後に、正解なんかないと思うこと。
現実の選択に、テストのような正解などないのです。
した選択を正解にするのです。
また、違っていたらやり直せばよいのです。

もっともまずいのは、決めずにズルズルと放置すること。

ここまでは決めても責任をとれるな、大丈夫だな、という感覚が、リスクテイクです。
ビジネスで最もスリリングで面白い場面なのです。
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# by 50TEMPEST | 2013-08-16 07:14 | これから人の上に立つ人へ

見ているようで見ていない

前の記事で、同じ物を見ているのに、どこに焦点を当てるかによって、ずいぶん見方、感じ方が変わるものだと書きました。

近頃こんなことを考えます。

ある出来事に出あったとき、それに対処するために、人間は、五感でものすごい量の情報を取り込みます。
しかし、それをまるごと処理するには、脳がとてつもないエネルギーを要します。

毎度そんなことをしていられませんから、脳は、それまでに蓄積した「枠組み」を通して取捨選択し、まあこんなところだろうという情報だけを意識に上げてくるのです。

とすると、考えなければならないことがふたつ。

ひとつめは、その「枠組み」が「まとも」かどうかです。
建設的な経験を積むほど、その枠組みは、選択したり決定したりに役立つことになります。

逆に、日頃消極的にしている人の枠組みは、いつまでも「使えない」わけです。
当人は真剣に考えたつもりでも、情報量と方向性が頼りない。

経験を積みながら考えるか、そうでないかで、脳の働きの差は、どんどん開いていく。
「下司の考え休むに似たり」という言葉は、こんなことを言うのでしょう。

でも、見ていないわけではないのです。
コーチやカウンセラーが、新しい視点を提供すると、気づいたりするのですからね。

ふたつめは、人間の脳はすごい力を持っているのだということ。
必死に考えるなら、多くの情報を処理できるのです。

ここ一番という時に限るかもしれませんが、やればできる。
「血の小便が出るほど」なんて言うのは、これでしょうか。

そう考えてくると、初めての役割に立つかどうかという時、やってもいないことをあれこれ考えてもはじまらないのかもしれません。
妥当な結論を出せる枠組みを持っているか、誰だって怪しいのです。

それよりは、自分の脳の性能を信じて、引き受けることです。
そこから経験を積んでいけば、脳の性能はさらに上がっていくわけですね。
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# by 50TEMPEST | 2013-08-13 07:42 | これから人の上に立つ人へ

どこにピントをあてますか

今回は、自分の経験を書きます。

2DKのアパートから、マンションを買って引っ越した時、通勤距離はだいぶ増えました。
冬などは日の出前に家を出ることになります。

バスは始発で、シートは冷たかった。
明るくなってから出勤するようになりたいものだ、と思いました。


ある時、大阪に転勤しました。
子供はもう学校に行ってましたし、家の処理もめんどうなので、単身赴任にしました。

地下鉄で5つ。
始業30分前に出ても間に合います。

ある時、ふと気づきました。
明るくなってから出勤するようになったことを・・・。

もちろん、満たされてなどいません。
出勤が遅くなったといっても、浮いた時間を有効に使ったかといえば、まったくそんなこともありませんでした。


2年で東京勤務に戻りました。
資格取得を思い立ち、前より30分早く出勤して、人のいないオフィスで勉強することを始めました。

ある時、また気づきました。
昔、明るくなって出勤したいと思ったこと。
それが、結果としては、前に実現したこと。
そして、今、さらに寒い暗い時に出勤しているのに、バスのシートが冷たいなんて、まったく気にならないことを。


結局、どこを見ているか。
どこに焦点が合っているかなのです。

その時、その時、人は一杯一杯で生きているのですが、事実は何も変わっていなくても、見る物が違い、感じる物が違うのだな、と思ったことでした。
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# by 50TEMPEST | 2013-08-09 07:10 | これから人の上に立つ人へ

「特別」にしてしまう心のはたらき

誰かが、悩み事、困りごとを言いたてたとします。
そして、あなたには、そのことを乗り越えた経験があるとします。

あなたは、「私は~をして乗り越えた経験があるんだよ」と教えてあげたいでしょう。

そうすると、相手はたぶんこう言います。
「そりゃ、あなたはいいよ」とか、「あなたは特別だよ」とか。

つまり、その人は必ずしも解決したいわけではないのです。
できないことの、モヤッとした感じにひたっていたいのです。

さらに言うと、あなたは私の問題を解決なんかできないよ、と言いたいのです。
人の気持ちって、むずかしいものですね。

でも、本当は、ここでの一歩の思考習慣こそが大事。

そりゃ、その方に言わせれば、あなたの解決方法はあなたのケースであって、自分に有効とは限らないのです。

ただ、学ぶことはできるのです。
要は、解決につながる行動は何か、と考えること。そして、試してみることですよね。


さて、ひるがえって考えてみましょう。
あなた自身が、上に立つことを躊躇しているのだとしたら、私がいろいろ言っても、「そりゃ、あなたは・・・」と言い続けるかもしれません。

でも、必要なのはひとつだけ。
何か一歩の行動を試してみることなのですよね。
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# by 50TEMPEST | 2013-08-06 07:40 | これから人の上に立つ人へ

身の丈に合わせるということ

子供のころ、多くの人は突拍子もないことを考えるものです。
そんな時、周りの人は「もっと身の丈に合ったことを考えなさい」と言います。

これはわかる。
現実性のないことにかかずらうよりは、もっとできそうなことに進む方が、傷つかないというわけです。

ただ、ここが曲者です。
今、あなたは、身の丈に合わせて生きたいからと、挑戦を避けようとはしていませんか。


人間は必ず、自分の身の回りに、ひとかわの、ぬるい層を作るのです。
そして、その中にとどまろうとするのです。

それはDNAが命ずるのです。
その中にとどまれば安全ですから。

どんな過酷な状況にあっても、そこにじっとしていれば何とかなると考えます。
熱ーいお風呂で、体の表面積を小さくして、じっと動かずにいるようなものです。

でも、よく考えれば、そうしてできた自分の「身の丈」って狭いものです。
きゅうくつです。


身体の方は物理的に成長するのですから、前のままの身の丈では収まらないはず。
だったら、自分でも少しずつ身の丈を拡げていいのです。

身体ばかりでなく、心も成長するでしょう。
そのぷんも、合わせて拡げられるはずです。

大人がそう言ったのは、あなたが傷つかないように、「よかれ」としたことです。
でも、あなたは、多少のことでは傷つかない体力を持っているのだから、もういいのです。

言われたことに、ただただ従って、小さくなっているのではつまらない。
また、何事もやってみるから、ほんとうの意味で、自分の身の丈がわかるのです。

一歩踏み出してみることです。
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# by 50tempest | 2013-07-31 07:31 | これから人の上に立つ人へ

自己イメージを変えましょう

坂本龍馬や西郷隆盛が、幕末の日本にあって、自分は新しい日本を作る人間なのだと考えていただろうと前に書きました。
こうした、「自分とはこういう人間だ」というイメージを、自己イメージとかセルフイメージといいます。

日本をどうこうといったレベルでなくても、誰しも、大小いろいろ自己イメージを持っています。
どんな自己イメージを持っているかで、行動が違ってきます。

たとえば、「自分は地味な人間だ」と思っている人は、人前に立って目立つ仕事をしようとは思いません。
また「自分はいつも失敗ばかりする人間だ」と思っている人は、チャレンジしなくなります。

そう考えると、この自己イメージは、人生を経るにつれて、次第に強く濃くなっていきます。
つまり、それに沿う行動ばかりするのですから、それに沿う事実ばかりが集まるからです。

何かしたいと思ったとき、この自己イメージがじゃまをすることがあります。
「私は他人の下で従うのが得意な人間だ」と思っている人は、人の上に立とうとしませんし、そんな立場にいると不安になります。

でも冷静に考えれば、そこまではそうだったかもしれませんが、これからどうなるかなど誰にもわかりませんよね。
何か起こるか、自分の能力はどう伸びるか、周囲の支えはどう働くか、未知数ばかりです。

ということは、問題は自己イメージだけ。
自己イメージを変えるとよいのです。

自己イメージを変えるには、こんなやりかたが挙げられるでしょう。
 ・小さな成功体験を積み上げる
 ・成功してきたことを洗い出してみる

でも、本当はもっと簡単がいい。
 ・口癖を直す
  「どうせ」を追放する
  「ついてる、ついてる」と言う

自己イメージなんて、いくつかの経験から、自分で思い込んできたものにしかすぎないのですよ。
そんな経験をした時点からは、もう何年も経験を積んできたでしょう?
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# by 50tempest | 2013-07-29 07:20 | これから人の上に立つ人へ

あなたの思い込みは?

誰を尊敬しますか、と尋ねた時、「坂本龍馬」という答えが返ってくること、よくあります。
司馬遼太郎が描くまで、あまり知られていなかった人らしいのですが、時代の流れの中で、日本のためにこう働かねばならぬ、と思い定めた人であることは間違いない。

その点なら、西郷隆盛だって、木戸孝允だってそうでしょう。
ただ、考えてみると、これって、その人の思い込みですよね。

そういえば、だいぶレベルは違いますが、私の場合も会社選択の時、そのようなことを考えました。
仕事のやりがいあるところ、会社をよりよくするうえで仕事が残っている会社を選びました。

つまり、大きすぎない、未成熟な会社と考えたのです。
入ってみたら、ある意味大当たりでした。
「なってない」ところがたくさんあったのです。

でも、「それこそ自分の仕事だ」と思っていたので、不満には思いませんでした。
これも、思い込みですよね。

どんな人も、自分について、何らかの思い込みで生きています。
でも、平々凡々の思い込みでいて、日々つまらないと思っているとしたら、それは矛盾ですよね。

自分について、ちょっと思い込みを変えてみてはいかがですか。
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# by 50tempest | 2013-07-26 07:47 | これから人の上に立つ人へ

接点の積み重ね

固定的な組織であれ、プロジェクトのような一時的な組織であれ、自分と部下はチームでありたいものです。
つまり、3人いれば3人という、単なる人数分の力ではなく、10人分、20人分の力を発揮できるということです。

では、どうしたらチームは生まれるか。

まずは、部下の気持ちにピントを合わせることです。

つい、自分の責任や立場にピントが合いがちなのです。
それ自体は必要なことだし、やむをえない面もある。

しかし、目先の成果を追ってしまうと、ボタンが掛け違っていくおそれがあります。

それよりは、まずチームを作ることを意識すること。
そして、相手との接点の関わりを大切にしていくことです。

チームという状態が生まれれば、その相乗効果で、1人でしゃかりきになっていたことも、たちまち片付いてしまうものです。
あせることはありません。

たとえば、情報が行きわたらないと、部下はどう感じるか。
単に必要なことが知られないというだけではありません。

仕事に主体的に取り組む意識がなくなります。
そして、言われたことだけするという意識になります。

考えなくなります。
それでは、うまくいっていたことさえも、うまくいかなくなってしまいますね。

しかし、逆に考えると、うまくチームを作ることができさえすれば、自分で背負いこまなくてすむのです。
知恵も借りていいのです。

もしあなたが、「責任重いなあ、嫌だなあ」と感じているなら、それは、自分一人でで背負い込もうとしているのではありませんか。
チームの力を活用することを考えましょう。
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# by 50tempest | 2013-07-25 07:58 | これから人の上に立つ人へ

人生はロングショットで見れば喜劇

人生は、クローズアップで見れば悲劇だが、
 ロングショットで見れば喜劇だ

 Life is a tragedy when seen in close-up
  , but a comedy in long-shot.

                  チャーリー・チャップリン

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そうです。
そのさなかにいると、人は必死です。

起こることは何事も予測できないのですから、
切り抜けよう、何とか思うとおりに仕向けようとします。

情報はたくさん。どれが解決につながるものかわからない。

要は、どこに焦点を合わせて見るかなのですが、
渦中にいるとそれがなかなかわかりない。

でも、時がたち、ホコリが静まってみると、なあんだということはよくあります。
だからこそ、コンサルタントがフレームを使って、大事な要素を見通すといった工夫をするのです。

今の時点でできることは、視野を広げて、大きく見ようとすること。
明けない夜はないと、腹をくくること。

大騒ぎしていた有様も、後で振り返ると、バタバタ、滑稽だったなと笑いぐさになります。
大丈夫、人生ってそんなものさ、というのが、この名言なのでしょう。

ひとつ付け加えたいことがあります。
「生きてさえいればね」
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# by 50tempest | 2013-07-25 07:53 | どこかで知った名言・至言

まだまだ力が足りないと思う前に

上の立場にと打診を受けた時、まだ自分は力不足だから、〇〇の力をつけてから、等と言っていませんか。

実際、そのように感じているのかもしれませんが、そんなことを言っていてもきりがありませんよ。

こんな人を知っています。
その方には、ひとつのなりたい夢があるのです。

そのために、まずあれを身につけ、次にこれを身につけ、その次には・・・、とすごい計画を立てて頑張っていました。
でも、肝心の夢への一歩を飛ばないのです。

何かの資格を取ろうとでもいうのなら、そんな周到な計画は必要でしょう。
でも、リーダーとなる、マネジャーとなるなどの場合は、そんな必要はない。

一生懸命やることは大事ですが、実際の一歩を進まないのでは、何にもなりません。
きっと、親からそうするように学んでしまったのでしょうね。

何かのスキルが弱いといっても、そんなものは個性のうちです。
また、後からだって学ぶことはできます。

逆に、一生懸命やってさえいればよいといった考え方を身につけてしまうことのほうが、よほど問題ですよ。
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# by 50tempest | 2013-07-22 07:32 | これから人の上に立つ人へ

人生で何をなすかこそ

人生レベルで、充実して生きるには、まず「何をなそうか」と考えることでしょうね。

あの世に行くときに、自分は何をなしたのか、腹落ちして目をつぶりたいものです。

何をなすかは、人によっていろいろです。

ある人は、スポーツでの成績を思うかもしれません。
世界記録を出したとか、〇〇大会で何位になったとか、

ある人は、芸術かもしれません。
絵を描いたとか、小説を書いたとか、歌手になったとか。

ある人は、会社を作る、起業するなどかも。
不運なレストラン経営者であったカーネル・サンダースは、60才過ぎて、フランチャイズという業態を思いつき、世に実現させました。
貧しい漫画家であったウォルト・ディズニーは、世界の子供たちに、自分が描いた夢の世界をカタチにして提供しました。

そうしたことはけっこう大変ですが、今いる組織で何かをなすことは、やろうと思えばすぐできます。
作品を残すという意味では、それはそれで意義のあることです。

何かを変える提案をするとか、営業の記録を作るとか、人を育てるとか。
内容は何でもいいでしょう。

あなたが、なそうとするのを待っている事柄は、たくさんある。
そして、立場が上であるほど、それは実現させやすいのです。
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# by 50tempest | 2013-07-18 07:18 | これから人の上に立つ人へ

敬語トレーニングカード発表します

仲間と開発してきた「敬語トレーニングカード」を発表します。

敬語トレーニングカートは、敬語の基礎を短時間で楽しく学べる教材です。

敬語の勉強って、何が正しいのかわかりにくく、社内で教えようとする人も、つい妥協しがち。
そうでなければ、厳しく厳しく教えたくなる。

どちらにしても、効果は上がりません。


敬語トレーニングカードは、敬語の勉強を楽しくするために、ゲーム感覚をとりいれました。
基本の基本を楽しく、互いに認め合う姿勢を持って学ぶ教材です。

基本が身につけば、正しい言葉が耳に入ってくるようになります。
正しく美しい敬語は、そうして習得されていくのです。


敬語トレーニングカードは、企業講師の講師たちのグループが、経験を活かして開発したもの。
あちこちで試行を重ねてきましたが、わかりやすくて楽しいと、どちらさまでも好評です。

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 2013 ITAA 国際大会 in OSAKA

◎ゲーム感覚で「敬語トレーニング」

  2013年8月17日(土) 
  大阪国際会議場
   ワークショップ会場にて

   企画制作:敬語トレーニングラボ
    ご連絡はこちらへ⇒ 有限会社ソーシャルスキルアカデミー
                   敬語トレーニングラポ係

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# by 50tempest | 2013-07-15 07:40 | 仕事の記録

大なり小なり成果主義

今、どこの会社でも多かれ少なかれ成果主義が導入されていますね。
ということは、ハッキリ言って、長くいるだけでは給料は上がっていかないのです。

昔は、年齢給とかいう部分が大きかった。
経験の長さで給料が増えていく仕組みです。

社員が結婚し、子供を作り、家を持ち、とだんだん家計にお金がかかるようになる。
だから社員でいる以上、その生計費の面倒を会社が見て、見返りとして会社に愛着を持ち長く働いてもらおうという仕組みもありました。

いずれにしろ、生活を安定することが仕事の能力アップやロイヤリティに役立つという考えがベースです。

ところが、世の中が厳しくなってくると、「なんだ、あのオッサンたちは、ろくな働きもしないで高給をもらっているぞ。オレたちのほうが、汗水流して数字をあげているのに」というわけで、若い方たちはこぞって成果主義を支持しました。
年齢や経験年数で増える給料項目を少なくし、もっと結果そのもので給料が決まるようにしたわけです。

ところが、日本経済そのものが元気でありませんし、つぶれる会社もたくさん出てくる。
となると、元気な会社でも、固定的な人件費はなるべく減らしてぜい肉のない体にし、いざという時のために蓄積しておこうと考えるところが主流になりました。

つまり、若い人の期待ほどには給料は上がらなくなったのです。
年齢や経験で増えていかなくなったことに加え、成果を出すのは大変になりましたし、また少しぐらいの成果を出すのは当たり前というわけです。

さて、そのことをとやこう言ってみても、しかたがありません。
給料を上げるためには、社内ランクが上がる必要があリます。

また、より成果を上げるためには、チャンスを得なければなりません。
そのためには、もし機会があるなら、それなりの立場を獲得しておく意味が、大いにあるのです。
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# by 50tempest | 2013-07-11 07:39 | これから人の上に立つ人へ

正解はないと思いなさい

若い人たちは、学校での学び方として、正解に早く到達することを求められてくるようですね。

正しいか、違うか、デジタルな感覚で答がひとつあり、そこにまずは達すること。
そして、そこにより到達した人が「優れている」こと。

しかし、ビジネスの世界では、そんな人が優れているとは限りません。
なぜなら、正解などないからです。

結果的により適切らしいものはあるかもしれませんが、絶対のひとつの答ではありません。

まして、それは多数決などでは求めようもありません。
少数派の答の方がよいかもしれません。

結局、関係者が話し合い、知恵を出し合って決める。
あるいは、最終的に責任ある立場の人が決める。

それしかないのです。
皆が知恵を出して決めたのだから、それが「正解」なのだと納得しあうのです。

そして、その後のアクションで、それを「正解」にするのです。

ですから、学生時代の成績がどうであれ、上に立ってもよいのですよ。
仲間の知恵を引き出し、納得へとまとめる力こそ大事なのです。
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# by 50tempest | 2013-07-08 07:44 | これから人の上に立つ人へ

失敗して利口になる 挫折して強くなる

失敗して利口になる 挫折して強くなる 
 人生に無駄はないんだな

             荒 了寛 天台宗ハワイ開教総長


そうです。

失敗は、したくないもの。
でも、失敗したとしても、得られるものはたくさんある。
何事も無駄はないのです。

挫折はしたくないもの。
でも、挫折を知る人にしか生まれない、深さは確かにある。
何事も無駄はないのです。
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# by 50tempest | 2013-07-03 07:56 | どこかで知った名言・至言

ピンは思い、スパットをこそにらみなさい

管理職になると、視点が増えます。
それは、マネジメントの視点であり、さらには経営の視点です。

経営の視点とは、経営者、とりわけ創業者の思いです。
単に、来年の売り上げは今年の何割増しが必達だ、などということではありません。

この会社はこれこれをするためにあるのだという思いは、全社員が共有したいものです。

これが会社の目的だとするならば、そこに至るために、何段階かの到達ラインがあります。

中長期に設定される、これこそが目標です。
毎年の目標は、そのまた途中の到達ラインです。

簡単に言うと、最終的に何日に京都に着くまでには、何日までに名古屋に着かなければまずい、というのと同じことです。

別の言い方をすると、ボーリングではピンを倒すのですが、ピンを見て投げても倒すことはできません。
投げるときは、スパットをにらむのです。

さて、ややもすると、毎年の目標数値だけが独り歩きするものです。
それでは、やらされ感が先に立ちがち。

人の上に立つ立場であるなら、創業者の思いを、今の世ではどうか、自分にとってはどうか、と語り合ってみることが必要だと思います。
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# by 50tempest | 2013-07-01 07:29 | これから人の上に立つ人へ

上に立つと、視野が広がる

人の上に立つという経験は、人を成長させます。

なぜか。
上に立つことで、視野が変わるからです。

物事は、いろいろな面を持っています。
たとえば、コップは上から見ると円形、横から見ると長方形ですね。

人間の中で起こることは、そんな程度のものではない。
どの視点から見るか、どこに焦点を当てて見るかで、白くも黒くも見えます。

立場が変わらなければ、物の見方は変わらないもの。
したがって、そこからどう考えるかも変わらないことになります。

人の上に立つことで、別の見方をする経験ができます。
そして一度それをすると、物の見方は、それ以降変わってくる。

多くの視点を持つだけでなく、違う考え方の結果が頭に残るわけです。
当然、それからの考え方も変わってきます。

見方、考え方が変わるということで、つまり人生が変わってくるのです。
その変化は、「よく生きる」「充実して生きる」ことにつながります。

上に立つと、しんどいこともあるけれど、いいことがいっぱい。
何よりも、視野が広がるのですよ。
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# by 50tempest | 2013-06-28 07:33 | これから人の上に立つ人へ