テレビで、ビビる大木が池上彰さんとリブロを巡りながら、池上さんの読書法を聞く企画をやっていました。
その量には感服。
仕事柄とはいえ、単行本だけでなく、雑誌もかなり読んでいらっしゃいます。
「どうしたらそんなに読めるんですか」との問いには、「私、酒が飲めないんです」とのお答えでした。
確かに、酒を飲めば、飲んでいる時間だけでなく、そのあとの時間は使えなくなりますね。
しかし、そんな程度の時間では、普通の人間にはこなせない量ではありました。
私のほうはというと、昨今やや目の衰えを感じておりまして、読書量落ち加減です。
もともと池上さんにはほど遠い量ですが。
研修プログラムのために、関連本を読むなんてことも続いており、仕事以外の純粋な興味で読む本が減っています。
それにこの暑さ。
自分の部屋で、硬めの本を読み始めると、すぐ眠くなってしまう。
我が家では、昼はめったに冷房を入れないのですが、たまに入れたときは、パソコン仕事を放り出して読書タイムにします。
これで読む量が馬鹿にできなくて、今のところようやく目標ペース(年間100冊)を維持しているといったところです。