ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

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マイケル・サンデル先生の聴き方

マイケル・サンデル教授の「白熱教室」、東大でもさすがのファシリテーションをしていました。
内容は他の方たちにおまかせするとして・・・。

私も、どちらかというと、滔々と講義するよりも、参加者に考えてもらいつつ引き出すというのをスタイルにしていますので、彼のスタイルはとても刺激的です。

さて、彼の講義を聴きながら、気づいたことがふたつあります。
話させる相手を指差しすることと、あまりうなずかないこと。

私なら、指さすのではなく、指をくっつけた手のひらの状態で示すでしょう。
また、相手が話すのに対して、対面の時よりも大きめにうなずくと思います。

前に、アメリカ人は話を聴く時にあまりうなずかないらしい、と書いたことがあります。
たしかに彼は、しっかり視線を当てるが、あまりうなずきはしません。
本当にそうなんだな、と思いました。

大学の講義として、教授と学生、はっきり上下関係のもとにあり、時に挑発することもあるでしょうから、ソフトなアクションでラボールを築く必要はないのかもしれません。

しかし、こうしたスタイルは、根底で、学生の知性と向上を信じていなければ、成立しないでしょう。それが非言語でしっかりと発せられていることが、これだけの白熱を生む土台になっているのだろうと思います。




あいづちを打つのが傾聴なのか
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by 50TEMPEST | 2010-09-27 09:54 | コーチング,カウンセリング