ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

igarashi.exblog.jp
ブログトップ

むかーし、あったんだどー 95 事務用品の営業マン

会社の総務部門で、用度品という仕事はけっこうボリュームがあったものでした。

社内の各セクションでまとめられた事務用品の注文は、総務に集約されます。
ほぼ毎日、事務用品屋さんの営業マンが来ますので、注文は彼に伝えられます。

数日から1週間ぐらいで、品物は届けられます。
シャープペンシルの芯だの、ボールペンだの、小額多品種です。
これを照合しつつ受け取り、注文のあったセクションに配布します。

月末になると請求書が届けられますので、これをまた照合しつつ、セクションごとに集計します。
まことに煩雑な仕事でした。

急ぎの品は、まだかまだかと社内から連絡がはいります。
これの応対もばかになりませんでした。


こんな姿は、たぶん日本中で姿を消したのでしょうね。
会社の大小を問わず、アスクルと、そのスタイルをまねた会社によって、インターネット化したと思われます。
私でさえ、オフィス・デポを活用しているのですから。

品物がほぼ翌日には届くこと。
請求も、セクションごとに集計されてくること。

総務部門にとっては、ほんとうにありがたいはずです。

このビジネスモデルは、たちまち日本中を席捲してしまいました。
つまり、事務用品屋さんの営業マン、つまり御用聞きと、出荷の管理の仕事は、なくなってしまったわけです。
[PR]
by 50TEMPEST | 2010-10-03 14:49 | むかーし、あったんだどー