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むかーし、あったんだどー 96 黒い電話

そもそも「黒い電話」がなくなってきましたね。

家に初めて電話がついたのは、中学生のころではなかったかと思います。
電話というものは、なかなかつかないものだったのです。

我が家にあったのは、表面がプラスチック製で、当時としては新しいデザインでした。
持っても軽くて、ベルはリーンという音でした。
ダイヤルの戻りも、ジッという程度。

古くからある電話は、受話器がずっしりして、ベルはジリーンという音でした。
ダイヤルの戻りは、ジーッという感じ。


いつのころからか、電話機は家電メーカーのものを使うのか普通になりましたね。
電話はすぐ引いてくれるようになり、「電話機はいりますか」なんて聞かれた時代がありました。

今はおそらく聞きもしないでしょう。
だまって線をつないでくれるだけ。

技術の安定と抱き合わせに電電公社(その後はNTT)が独占していた仕様を、民間に開放したのでしょう。
電話機はファクシミリ付になったり、プッシュ式になったり、子機がついたり、色も真っ黒ではなくなりました。

電話機は、家電量販店で見ても、ほんとうに安いです。

さらに、携帯電話が普及して、今若い人は、電話を引かないことも多いようですね。
いわゆる黒い電話は、固定電話とか、イエデンとか、わざわざ区別して言われるようになりました。

遠からず、電話と言えば携帯電話をさす時代が来るのでしょう。
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by 50TEMPEST | 2010-10-07 10:54 | むかーし、あったんだどー