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魚の取り方・・・「7つの習慣」のふりかえり その3

企業研修に関する断章

何を教えるかに3つの次元がありそうだ。

①ある仕事のやり方・・・その仕事についての知識、情報、方法、ノウハウ ・・・コンテンツ
②「仕事」の仕方  ・・・仕事一般への取り組み方、処理の仕方、知恵 ・・・プロセス
③生き方、考え方 ・・・物事への向かい方、人との接し方、広くは人生への取り組み方

これまでの感覚だと①と②が企業研修の範疇だ。企業研修は職業訓練の延長だったからか。コンピテンシーと言ったときも、想定されるのは②までだろう。

しかし、③→②→①と影響されることを思えば、③も範疇に含めていいのかもしれない。
学校教育もコンテンツ志向で、原則的なものを学ぶ場ではなくなっているらしいことにも関連する。
また、①より②、②より③がしっかりしていれば、仕事の中身や形が変わっても対応は早いだろう。先輩が経験したことのない仕事がどんどん生まれ、その速度も加速度的に速まる時代である。①に力を入れてもじきに陳腐化する。変わらないのは②や③、原則に近いほうである。

人に魚を与えれば、一日は食べさせることができる。魚釣りを教えれば、一生食べさせることができる。(老子)
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by 50TEMPEST | 2005-02-18 08:00 | 見て聞いて考えた