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人事考課をやめるとしたら その7

あらためて、考課はやめられるか

これまで述べてきたように、やめようと思えばやめられるようです。
もちろん考課的な要素がまったく必要ないというわけではありませんが。

従来型の考課にこだわらない仕組を考えるとしたら、いくつか要点があります。

●モチベーション
結局、働く人のモチベーションをどう確保するか、なのでしょう。
落ち着いて働ける安定感、やったら評価されるという効力感、会社が楽しいという充実感、この3つのバランスのような気がします。
その意味で、福利厚生は、不況下に削られてきたものが多いでしょうが、馬鹿にはできないと思います。これも、会社がお仕着せで与えるだけでなく、予算を組んでおいて社員に考えてもらうほうが効果的かもしれません。

●コミュニケーション
制度をまわすもの、また補完するものは、コミュニケーションです。
特に第一線の組織のコミュニケーションは重要。
また、そのために必要なのは、仕組としてそのための「場」を作ることと、管理者のトレーニングです。

●終身雇用を前提にしない
会社側は、まだ、ついつい終身雇用的な発想をしてしまいがちです。
慣れた戦力が、ずっとそこにあると考えると楽です。ずっといてくれると思うから、チマチマした評価でいいと思ってしまうのです。
簡単にスピンアウトできる時代です。どうやったら会社が楽しくなるかを真剣に考えて、手を打ち続ける必要があると思います。確保の手段は、報酬だけではありません。


人事考課をやめるとしたら その1

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by 50TEMPEST | 2007-01-11 08:08 | 人事と給与