上海旅行の落穂ひろいです。
午前中、魯迅公園に行きました。普通に市民が集まる公園です。
その日は休日なので、たくさんの人々がめいめいに散歩や集まりを楽しんでいました。
まず珍しかったのは、二胡を弾く老人たちのグループです。
そばで民謡だか古典だか、唄をうたってる人もいました。
そんなグループがたくさんありました。
音楽をかけて社交ダンスをやってるグループもいくつかありました。
全部が男女ペアではなく、男性のほうがだいぶ多いようでした。
一斉に踊る中で、男性だけでさびしくやってます。
ちゃんと先生に教わってる感じでした。
元気な歌をうたう男声合唱のグループもありました。
組合だか党だか、そんな雰囲気も感じました。
さて、一番おどろいたのは、カラオケで「北国の春」をうたうグループがたくさんあったこと。
日本語でうたってる人もありましたが、ほとんどは向こうの言葉でした。
皆さん、日本の歌だとわかってるのかどうか、少なくとも、スタンダードナンバーの感じですね。
確かに、まったく違和感はありません。
あっちでも、こっちでも「北国の春」。
あれ、単なる同好の会なんでしょうか。それとも楽譜でも売ってるのでしょうか。
私も思わず口ずさんでしまいました。
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