MBTI(マイヤー・プリッグス・タイプ・インディケーター)は、ユングのタイプ論をふまえたアセスメントです。
知覚:情報を取り入れる
判断:取り入れた情報を整理し、何らかの結論を導き出す
このときの心の機能の使い方に、人それぞれの固有パターンがあり、それが性格タイプになります。
私のタイプは、 INTJ 外向思考をともなった 内向直感タイプ
どこに関心を向けるか 外向Extraversion・内向Introversion
⇒ I内向
どのように情報を取り入れるか/知覚することを好むか 感覚Sensing・直感Intrution
⇒ N直感
どのように結論に導くことを好むか 思考Thinking・感情Feeling
⇒ T思考
どのように外の世界と接することを好むか 判断的Judging・知覚的Perceiving
⇒ J判断的態度
INTJタイプの本来の姿
先々の見通しや、ものごとの全体像について明確なビジョンを持ち、自分のアイデアを実現しようとします。入り組んだ問題解決に挑戦することを好み、複雑な理論や抽象的なことを統合することに力を発揮します。全体的な枠組みや仕組を独自に考えて、自ら課した目標達成に望みます。
ものごとを熟知することを重視し、それに関して、自分や他者がベストを尽くすことを望みます。混乱、無秩序、非効率なことを特に嫌います。
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アメリカでは普及したアセスメントで、自分のタイプを紹介しあうくらいなのだそうです。
固有のもので、変わらないならば、それはできるわけですね。
TAでは、自我状態は生育過程で身につけたものであり、変えることができると考えますので、そのスタンスの違いには、正直なところ「?」も感じます。
ちなみに、私のタイプは、内向でありながら外向思考を持つというわけで、とても珍しいそうです。
自分の整理のために、記録しておきます。