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5つの影響力の源泉 その2

リーダーが発揮すべき影響力の源泉について、L&M社の小笹社長のモデルがあります。
私の経験もふりかえりながら考えてみます。

メンバーを動かす5つの影響力の源泉
①専門性
②人間性
③返報性
④一貫性
⑤厳格性

 ---------------
②人間性

人間的に魅力を感じさせる相手に、人は従います。

この切り口では、小笹氏は、
・身体的魅力
・態度の類似性
・自分へのポジティブな評価
・空間的近接
を挙げています。

簡単に言えば、
・カッコいい人
・考え方や、することが似た人
・自分を認めてくれる人
・身近な人
でしょうか。

この中では、自分へのポジティブな評価が大事だと思います。
これは交流分析で言えば、プラスストロークですね。

人は、他人からの反応を通して、自分の存在を確認します。
自分を認めてくれるひと、つまり自分に生きていていいと言ってくれる相手の言うことは、聞きたくなります。

したがって、リーダーとしては、フォロワーに対して、できるだけ肯定的な角度からの関わりを積み重ねる必要があるということになります。
もちろん、いつもほめていられるフォロワーばかりではありませんが、否定的なことを伝える場合には、どこを見てどう言うかが問われます。

もっとも、ちょっとした言葉の端々や態度から、そのリーダーが自分をどう見ているか、人は見切ってしまうものですが。

身体的魅力について、リーダーは光っていてほしいものです。
自分は背中で引っ張るのだと決めている人は、他人の模範になるくらい光っていてほしい。
それは、独りよがりではなく、他人からはどう見えるか、少しは意識する必要があるでしょう。

空間的近接を挙げているのは、小笹氏の見識だと思います。
とりあえず、何もウリのないリーダーは、始終顔を合わせて時間をともにすることから始めるという手があるわけですね。

人間性にもとづくリーダーの関わり方は、自我状態としてはNP:ナーチュリングペアレントとFC:フリーチャイルトでしょうか。
思考・感情・行動のうち、働きかける部分としては感情ですね。


5つの影響力の源泉 その1
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by 50TEMPEST | 2009-12-27 11:26 | マネジメントのアイデア