人気ブログランキング |

ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・

igarashi.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:朗読( 37 )

最初の質問

◆ 最初の質問  長田弘

今日あなたは空を見上げましたか。
空は遠かったですか、近かったですか。
雲はどんな形をしていましたか。
風はどんなにおいがしましたか。
あなたにとって、いい一日とはどんな一日ですか。
「ありがとう」という言葉を今日口にしましたか。

  窓の向こう、道の向こうに、何が見えますか。
  雨の滴をいっぱいためたクモの巣を見たことがありますか。
  樫の木の下で、あるいは欅の木の下で、立ち止まったことがありますか。
  街路樹の木の名前を知っていますか。
  樹木を友人だと考えたことがありますか。

    この前、川を見つめたのはいつでしたか。
    砂の上に座ったのは、草の上に座ったのはいつでしたか。
    「美しい」と、あなたがためらわず言えるものは何ですか。
    好きな花を七つ、挙げられますか。
    あなたにとって「わたしたち」というのは、だれですか。

      夜明け前に鳴き交わす鳥の声を聴いたことがありますか。
      ゆっくりと暮れていく西の空に祈ったことがありますか。
      何歳の時の自分が好きですか。
      上手に年を取ることができると思いますか。
      世界という言葉で、まず思い描く風景はどんな風景ですか。

        今あなたがいる場所で、耳を澄ますと、何が聞こえますか。
        沈黙はどんな音がしますか。
        じっと目をつぶる。すると何が見えてきますか。
        問いと答えと、今あなたにとって必要なのはどっちですか。
        これだけはしないと心に決めていることがありますか。

          いちばんしたいことは何ですか。
          人生の材料は何だと思いますか。
          あなたにとって、あるいはあなたの知らない人々にとって、
          幸福って何だと思いますか。
  
    時代は言葉をないがしろにしている。
    あなたは言葉を信じていますか。

 -----------------------------

 あなたは、どの質問が一番好きですか?
by 50tempest | 2013-09-25 09:28 | 朗読

雨に唄えば

◎雨に唄えば

I'm singin' in the rain
 Just singin' in the rain
  What a glorious feelin'
   I'm happy again
    I'm laughin' at clouds
     So dark up above
      The sun's in my heart
       And I'm ready for love

Let the stormy clouds chase
 Everyone from the place
  Come on with the rain
   I've a smile on my face
    I'll walk down the lane
     With a happy refrain
      Just singin'
       Singin' in the rain

Dancin' in the rain
 Ya dee da da da da

  I'm happy again

   I'm singin' and dancin' in the rain

I'm dancin' and singin' in the rain
 
 -----------
僕は雨の中で唄っている
ただ雨の中で唄っているだけさ
なんて素敵な気分なんだろう
また幸せになれたんだ
僕は雨雲に笑いかける
空は暗く曇っているけれど
僕の心にはお日様が照ってる
新しい恋にはぴったりだ

嵐はそのまま吹かせよう
みんなはあわてて逃げている
けれど雨が降っても
僕は笑顔を浮かべている
道をずっと歩きながら
口から出るのは楽しいメロディ
僕はただ雨の中で唄っているだけさ

雨の中で踊っている
ラララ・・・
また幸せになれたんだ
僕は雨の中で唄ったり、踊ったりしてるのさ

僕は雨の中で踊ったり、唄ったりしてるのさ

 --------------
雨の日は、こんな歌がいいですね。
かつて、アメリカの古い映画をビデオで見まくっていた時があります。
ジーン・ケリーのタップダンスとともに。
by 50tempest | 2013-06-01 07:03 | 朗読

風は吹いている

 風が吹いている 
              いきものがかり

作曲:水野良樹
作詞︰水野良樹

時代はいま 変わっていく 僕たちには願いがある
 この涙も その笑顔も すべてをつないでいく

  風が吹いている 僕はここで生きていく
   晴れわたる空に 誰かが叫んだ
    ここに明日はある ここに希望はある
     君と笑えたら 夢をつなぎあえたなら
      信じあえるだろう 想いあえるだろう
       この時代を 僕らを この瞬間(とき)を

言葉にできないこと 涙が溢れること
 ふるえる心で感じたすべてが
  僕のいままでをつくってきたんだ
   出会いと さよならとが 決意(おもい)を強くさせた
    手を振り誓った あの日があるから
     僕らはここにいるんだ

      優しい歌 聴こえている 背中を押す言葉がある
       このいのちよ この一瞬よ 誰かの光になれ

  風よ吹いていけ 君とともに生きていけ
   晴れわたる空が 悲しくなる日も
    ひとりじゃないんだ 声はそばにある
     君と笑いたい 夢を分かちあいたくて
      歌いあえるように 奏であえるように
       この時代を 僕らを この瞬間(とき)を

強さを手にするより 弱さを越えたいんだよ
 守りたいものから 逃げたくないんだ
  つぼみはそこにあるんだ

   愛しいひと 忘れはしない 胸にやどる誇りがある
    このさだめよ この勇気よ 僕らの望みとなれ

  風のなかにいる ここに陽はまた昇るよ
   ぶつけあう日々に こたえを築こう
    この時代を たがいを この瞬間(とき)を

     たくされた“今”がある 歩むべき道がある
      はじまりのつづきを 生きている
       この胸のなかに きずなはあるんだよ ずっと ずっと

  風が吹いている 僕はここで生きていく
   晴れわたる空に 叫びつづけよう
    新しき日々は ここにある ある

     風よ吹いていけ 君と夢をつなぎたい
      愛しあえるだろう つくりあえるだろう
       この時代を 僕らを この瞬間(とき)を

        La La La…

 --------------------------
ご存知、NHK のロンドン2012 放送テーマソングでした。
ずいぶん聞きましたね。

歌詞は、よく味わうと、力のあるものです。

AKB48ではなくて、いきものがかりのほうです。
by 50tempest | 2012-12-25 07:19 | 朗読

桜の木になろう

◇桜の木になろう/AKB48
        作詞:秋元康 作曲:横健介

春色の空の下を
 君は一人で歩き始めるんだ
  いつか見た夢のように
   描いてきた長い道

制服と過ぎた日々を
 今日の思い出にしまい込んで
  新しく生まれ変わる
   その背中を見守ってる

不安そうに振り向く
 君が無理に微笑んだ時
  頬に落ちた涙は
   大人になるためのピリオド

  永遠の桜の木になろう
   そう僕はここから動かないよ  
    もし君が心の道に迷っても
     愛の場所がわかるように立っている

教室の日向の中
 クラスメイトと語った未来は
  今 君が歩き出した
   その一歩目の先にある

満開の季節だけを
 君は懐かしんでいてはいけない
  木枯らしに震えていた
   冬を越えて花が咲く

誰もいない校庭
 時に一人 帰っておいで
  卒業したあの日の
   輝いている君に会えるよ

  永遠の桜の木になろう
   スタートの目印になるように
    花びらのすべてが散っていても
     枝が両手広げながら待っている

誰もみな 胸に押し花のような
 決心をどこかに忘れている
  思い出して 桜が咲く季節に
   僕のことを・・・ 一本の木を・・・

  永遠の桜の木になろう
   そう僕はここから動かないよ  
    もし君が心の道に迷っても
     愛の場所がわかるように立っている

 -------------------------

かねがね秋元先生の筆力には敬服するのですが、この歌も私は大好きです。
なぜかこみ上げるものがあるのです。
by 50tempest | 2012-12-13 19:34 | 朗読

未来へ

 ◆未来へ
      作詞、作曲 玉城千春

 ほら足元を見てごらん これがあなたの歩む道
  ほら前を見てごらん あれがあなたの未来

  母がくれたたくさんのやさしさ
   愛を抱いて歩めと繰り返した
    あの時はまだ幼くて 意味など知らない
     そんな私の手を握り 一緒に歩んできた

  夢はいつも空高くあるから
   届かなくて怖いね だけど追い続けるの
    自分のストーリーだからこそ あきらめたくない
     不安になると手を握り 一緒に歩んできた

  そのやさしさを 時には嫌がり
   離れた母へ 素直になれず

 ほら足元を見てごらん これがあなたの歩む道
  ほら前を見てごらん あれがあなたの未来

  そのやさしさを 時には嫌がり
   離れた母へ 素直になれず

  ほら足元を見てごらん これがあなたの歩む道
   ほら前を見てごらん あれがあなたの未来
    ほら足元を見てごらん これがあなたの歩む道
     ほら前を見てごらん あれがあなたの未来

  未来へ向かって ゆっくりと歩いてゆこう

 ------------------------

聴いていて、いつもウルッとする曲、ありませんか?
私のツボのひとつは、この曲です。
by 50tempest | 2012-10-20 11:15 | 朗読

林檎の樹の下で

◆林檎の樹の下で

林檎の木の下で、明日また逢いましょう
黄昏、赤い夕日、西に沈む頃に
楽しく頬寄せて、恋を囁きましょう
真紅に燃える想い、林檎の実のように

林檎の木の下で、明日また逢いましょう
日暮れの鐘の音が、消えてゆかぬうちに
仲良く手を取って、愛を育みましょう
夕べの風に揺れる、林檎の数ほどに

林檎の木の下で、明日また逢いましょう
何にも言わぬ心、会えばみんな通う
楽しく微笑んで、星に呼び掛けましょう
しあわせ、いつもいつも、二人を守れよと

 ====================

The oriole with joy was sweetly singing
The little brook was babbling it's tune
The village bells at noon were gaily ringing
The world seem'd brighter than a harvest moon

For there within my arms I gently pressed you
And blushing red, you slowly turned away
I can't forget the way I once caressed you
I only pray we'll meet another day

I've really come a long way from the city
And though my heart's breaking I'll be brave
I've brought this bunch of flowr's, I think they're pretty
To place upon a freshly moulded grave

If you will show me, Father, where she's lying
Or if it's far, just point it out to me
Said he, "She told us all when she was dying
To bury her beneath the apple tree"

In the shade of the old apple tree
Where the love in your eyes I could see
When the voice that I heard, like the song of the bird
Seem'd to whisper sweet music to me

I could hear the dull buzz of the bee
In the blossoms as you said to me
With a heart that is true, I'll be waiting for you
In the shade of the old apple tree
by 50tempest | 2012-09-19 10:48 | 朗読

星めぐりの歌

星めぐりの歌
     宮澤賢治


あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の  つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。

オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。

大ぐまのあしを きたに
五つのばした  ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。

 ----------------

http://www.youtube.com/watch?v=ujLteWn3bkI
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=HHNEhT2Ckck

http://www.ihatov.cc/doc/intro.html
by 50tempest | 2012-09-12 20:23 | 朗読

アマポーラ

アマポーラのメロディが好きです。
ホセ・カレーラスが、ガラコンサートでよく歌います。

AMAPOLA, my pretty little poppy,
You're like that lovely flow'r so sweet and heavenly.
Since I found you, my heart is wrapped around you.
And loving you, it seems to beat a rhapsody.
AMAPOLA, the pretty little poppy must copy its endearing charm from you.
AMAPOLA, AMAPOLA, how I long to hear you say "I love you."

鼻歌というと失礼ですが、口ずさむには、これほど持って来いの歌もないのではないでしょうか。
by 50tempest | 2012-08-20 17:09 | 朗読

見果てぬ夢

 見果てぬ夢

To dream the impossible dream
To fight the unbeatable foe
To bear with unbearable sorrow
To run where the brave dare not go

To right the un-rightable wrong
To love pure and chaste from afar
To try when your arms are too weary
To reach the unreachable star

This is my quest
To follow that star
No matter how hopeless
No matter how far

To fight for the right
Without question or pause
To be willing to march into Hell
For a heavenly cause

And I know if I'll only be true
To this glorious quest
That my heart will lie peaceful and calm
When I'm laid to my rest

And the world will be better for this
That one man, scorned and covered with scars
Still strove with his last ounce of courage
To reach the unreachable star
 ------------------------------------------------

ミュージカルで、ここ一番の歌の歌詞は、やはり力がありますね。
by 50tempest | 2012-07-11 07:12 | 朗読

朗読ワークショップやりました

7月30日、時々出る交流会の合宿で、朗読のワークショップをやりました。
参加は、朗読の経験のない方たち、30代から70代まで、中国の方含むで18人。

ファシリテーターは、私と、もう一人経験のあるYMさん(元アナウンサー)。


 セッション1  ボイストレーニング

 セッション2  一服兼ねて コラボ朗読 『風見鶏の見たもの:杉みき子』 

 セッション3  群読 『生きる:谷川俊太郎』


群読では、1節ずつを5グループに割り当て、それぞれの方がどこを読むかは皆さんの話し合いにおまかせし、1人数行を担当していただきました。

皆さん、ほんとうに真剣に取り組んでくださいました。
輪になって読む、その輪の中に、思いの渦が立ち上がりました。


「生きている」と感じた経験を共有すると、次の読みが俄然深くなりました。
これは不思議。

震災のことはもちろんですが、中には、最近お孫さんが亡くなりかけた方がありました。
小さなお子さんをお持ちの方からは、出産した瞬間の思いが語られました。
最年長の方からは、「命といえば、駅伝を思い出す。あのように受け渡されているのだと思う」といった発言もありました。

皆さんそれぞれの「思い」を浮かべて読んでくださったのでしょう。


短時間でどこまで到達できるか、一発勝負の企画。
ふりかえれば、ファシリテーターとしては、ああもできた、こうもできた・・・。
もっと深いものにできたなという感じですが、初めてとしては及第としましょう。

詩を声に出して読む。
普通の方は、日常的にはない経験だと思います。

少なくとも、声を出す気持ちよさ、力を合わせて作り上げる楽しさなどは感じていただけたようです。

そして、当たり前のように感じている日常に「生きている」喜びを見つける、そんなきっかけのひとつになれば、とてもうれしいことです。
by 50TEMPEST | 2011-08-01 07:44 | 朗読